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Artificial Intelligence in Jira Service Management

イラスト: 従業員のオンボーディング

概要

This guide is for anyone getting started with artificial intelligence (AI) features in Jira Service Management. Use this as a resource to unlock intelligent experiences across the Jira Service Management platform that can help you accelerate productivity and deliver exceptional service to employees and customers.


Atlassian Intelligence を始める

Atlassian Intelligence is a collection of AI-powered capabilities across Atlassian cloud that helps companies and teams accelerate productivity, drive action, and unlock insights. It leverages artificial intelligence developed internally and from OpenAI.

チームのプロジェクトやサービス業務に固有のチームワーク グラフを、社内の言語モデルや OpenAI とともに活用し、組織のコンテキストに特化した結果を提供します。

Keep an eye out for the Atlassian Intelligence icon throughout your Atlassian products to discover new AI-powered experiences

Atlassian Intelligence mark

How to activate Atlassian Intelligence for Jira Service Management

In order to take advantage of Atlassian Intelligence features in Jira Service Management, an organization admin must activate AI through Atlassian Administrator.

スクリーンショット: 人事サービス管理プロジェクト テンプレート

Atlassian Intelligence を有効化するには、以下の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. Select Settings > Atlassian Intelligence. You’ll see a table with products that already have Atlassian Intelligence activated.
  3. [製品を選択] を選択します。Atlassian Intelligence の機能を備えた製品のリストが表示されます。
  4. Choose Jira Service Management, and any other products where you want to activate Atlassian Intelligence features.
  5. [次へ] を選択します。
  6. 製品を確認して、Atlassian Intelligence の利用規約に同意します。
  7. [保存] を選択して確定します。

有効化されると、Atlassian Intelligence を利用できるようになったことが製品内でユーザーに通知されます。製品によっては、その製品の管理設定内で構成する設定が追加される場合があります。

スクリーンショット: 人事サービス管理プロジェクト テンプレート

AI answers in the virtual agent

The virtual agent in Jira Service Management automates support interactions right from within Slack to free up agent time and help them deliver exceptional service at scale.

There are two primary ways to configure the Jira Service Management virtual agent, depending on the type and complexity of requests you’re looking to automate: pre-defined intent conversation flows and AI answers powered by Atlassian Intelligence. You can use one or both of these to help deflect tickets and deliver fast support to your customers.

AI answers uses generative AI from Atlassian Intelligence to search across your linked knowledge base spaces and answer your customer questions. They are great for getting started quickly with the virtual agent, as there is minimal setup involved. AI answers are particularly powerful in deflecting help requests that:

  • 情報や手順を提供することで解決できる
  • 既存のナレッジ ベース記事に記載されている (または簡単に追加できる)
  • 通常は人間のエージェントにエスカレーションする必要がない

Basic IT instructions like BYOD setup, VPN resets, and connecting to office WiFi

Sharing company policies like benefits, expenses, holidays, and more.

Slack window

Set up AI answers

To set up AI answers, you first need to connect the virtual agent to Slack. You can learn more about connecting to Slack and other virtual agent tips and tricks in our virtual agent product guide.

Once you’re connected and have set up your intake channel, you can move forward with setting up AI answers. If you’ve already got a knowledge base, setting up Atlassian Intelligence answers is a breeze – there are just a few quick steps you’ll need to take before you use it.

セルフサービス型ナレッジ ベースをつなげる

まず、Confluence または Jira Service Management のネイティブなナレッジ ベースによって、ナレッジ ベースがプロジェクトにリンクしていることを確認する必要があります。Jira Service Management から直接ナレッジ ベースを構築したり、Confluence にある既存の FAQ やドキュメントを統合したりできます。

スクリーンショット: サービス プロジェクトのリクエスト タイプを追加またはカスタマイズ
アイコン: 情報

上級者向けのヒント: ナレッジ ベースの権限設定を再確認する

リンクされたナレッジ ベース スペースは、[表示できるユーザー] の下の [すべてのログイン済みユーザー] に設定する必要があります。

Activate AI answers in the virtual agent

Once your knowledge base is ready to go, it’s time to activate AI answers in the virtual agent settings:

左側のナビゲーションから、[プロジェクト設定] > [仮想エージェント] の順に選択します。 [設定] > [基本設定] の順に選択します (まだ選択されていない場合)。 [Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオンにしてから、[有効化] を選択します。

スクリーンショット: 従業員のオンボーディング リクエスト タイプを編集

Once you’ve turned on the AI answers toggle, you can activate the feature for specific Slack channels. Navigate to Request channels in Settings. Turn the toggle on under AI answers next to the request channel you want to activate it for, and then select Activate.

スクリーンショット: 新入社員情報のフォーム
アイコン: 情報

Pro Tip: When structuring knowledge base articles for virtual agent consumption, please note that AI answers does not currently extract information from images, and typically does best with copy that is not part of a table in Confluence.


AI 要約

Jira Service Management で課題に関する長文の説明や多数のコメントをすべて読む代わりに、Atlassian Intelligence でこれらの情報をすばやく要約できます。簡単に新しい関係者と情報を共有したり、新しいエージェントにチケットを移動したり、課題に関する詳細情報を入手したりできます。

スクリーンショット: 新入社員情報のフォーム

AI 要約を使用するには:

  1. Jira Service Management プロジェクトから、目的の課題に移動します。
  2. [アクティビティ] セクションまでスクロールします。
  3. [コメント] > [要約] の順に選択します。

    1. Atlassian Intelligence が生成した要約は自分だけに表示されます。なお、課題から離れると表示されなくなります。課題の詳細は何度でも要約できます。
アイコン: 情報

プロからのヒント:AI 要約機能は、仮想エージェントと併用することで効果が上がります。仮想エージェントがチケットをオープンする前にヘルプ依頼者にいくつもの質問をして情報を収集する複雑なインテント・フローの場合、課題を割り当てられたエージェントは AI 要約を使用することで仮想エージェントがキャプチャした課題のコンテキストをすばやく把握できます。


課題エディターでジェネレーティブ AI を使用する

スクリーンショット: 特集されたポータルが表示されているヘルプ センター

Atlassian Intelligence は、エージェントがカスタマーへの回答を作成および改善するときにも役に立ち、関係者間の明確で配慮に富んだコミュニケーションを確保します。課題エディターでジェネレーティブ AI を使用することで、エージェントはより適切な回答を作成したり、トーンをより専門的または共感的なものに調整したり、ナレッジ・ベースの長文記事を要約して簡潔な指示を提供したりできます。

スクリーンショット: Jira Service Management のキュー

ジェネレーティブ AI のユース・ケース:

電球

ブレーンストーミング

カスタマーへの回答を作成する方法に不明点がありますか?ブレーンストーミング機能を備える Atlassian Intelligence は、ユーザーの入力情報を分析し、カスタマーへの回答に関する提案を生成して、課題の解決を促進し迅速化します。

メモ

短縮

Atlassian Intelligence は、短縮機能を使用して、カスタマーへの長文の回答を簡潔に要約できます。これは、カスタマーに要点をすばやく理解してもらう必要がある場合に役立ちます。

メモ

要約

要約機能を使用して長文のコンテンツを簡潔にまとめることで、理解しやすくなります。Atlassian Intelligence は入力テキストを分析し、最も関連性が高く重要なポイントを特定します。特定の単語やフレーズの出現頻度、それらがテキスト内で使用されている文脈、関連する感情や重要性などの要因が考慮されます。

タブレットでのライティング

ライティングの改善

Atlassian Intelligence のライティング改善機能による提案により、エージェントのライティング・スキルが向上します。これらの提案には、文法の修正、推奨単語の選択、フォーマットなどが含まれます。改善点の提案のほかに、それぞれの提案の説明と理由も提供されます。

タブレットでのライティング

スペルと文法の修正

Atlassian Intelligence のスペルと文法の修正機能は、カスタマーへの回答に含まれるスペルや文法の間違いを見つけて修正するのに役立ちます。これらの提案は、一般的な文法規則と前後のテキストの文脈分析に基づいています。提案をクリックして適用するか、必要に応じて手動で変更できます。

タブレットでのライティング

トーンを変える

Atlassian Intelligence のトーン変更機能を使用すると、カスタマーへの回答のトーンを変更して、必要に応じてテキストのスタイルや雰囲気を調整できます。利用できるトーンには、カジュアル、教育的、共感的、中立的、専門的なものがあり、さまざまなカスタマーの状況のニーズに対応できます。

課題エディターでのジェネレーティブ AI の使用方法:

課題エディターでジェネレーティブ AI にアクセスするには、2 つの方法があります。

  1. 課題エディターのツールバーにある Atlassian Intelligence のアイコンを選択します。
  2. 課題エディターで /ai と入力して、Atlassian Intelligence を起動します。

ジェネレーティブ AI を使用してナレッジ・ベース記事を作成する

課題エディターでのジェネレーティブ AI の使用に加えて、エージェントは Atlassian Intelligence を使用して Jira Service Management の課題から直接ナレッジ・ベース記事を作成できます。新しい記事の内容を簡単にブレーンストーミングし、スペルと文法が正しいことを確認し、カスタマーにとって専門的かつ共感的な記事に仕上げることがシンプルな手順で行えます。

スクリーンショット: SLA (サービス レベル アグリーメント) 設定

ジェネレーティブ AI を使用してナレッジ・ベース記事を作成する方法

Jira Service Management の課題ビューから以下を行います。

  1. プロジェクトのサイドバーのナビゲーションから [ナレッジ ベース] を選択します。
  2. [記事を作成] を選択します。
  3. 記事を作成するナレッジ ベース スペース > [次へ] の順に選択します。
  4. ツールバーから、またはエディターで /ai と入力して、Atlassian Intelligence を起動します。
  5. 希望のプロンプトを作成します。
  6. Atlassian Intelligence には、出発点として使用できるドラフトが用意されています。

リクエスト・タイプの提案

リクエスト・タイプの提案では、取り組んでいる作業の内容に基づいてリクエスト・タイプがインテリジェントに提案されるので、推測に頼ることなくサービス・デスクを作成できます。IT や人事から犬のグルーミングやケータリングまで、さまざまなユース・ケースのリクエスト・タイプが提案され、数回クリックするだけでサービス・デスクに追加できます。

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを作成した後、必要に応じてフォームやフィールドを追加してカスタマーからの関連情報をすべて取り込んだり、ワークフローを調整したりできます。

スクリーンショット: チームを Jira Service Management に招待

リクエスト・タイプの提案の使用方法:

  1. [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] に移動します。
  2. 提案」を選択します。
  3. チームが取り組んでいる作業の内容を記述します。
  4. AI 提案のリストからリクエスト・タイプを選択し、「作成」を選択します。
  5. リクエスト・タイプの名前、説明、アイコン、課題タイプを確認します。
  6. 次へ」を選択し、リクエスト・タイプをポータル・グループに追加します。
  7. [作成] を選択します。

Jira Service Management でのその他のインテリジェントなエクスペリエンス

Atlassian Intelligence 以外にも、データ駆動型アルゴリズムと強力な機械学習に基づいて構築されたその他のインテリジェントなエクスペリエンスが、Jira Service Management のあらゆる部分に組み込まれています。

類似のリクエストとインシデント

類似のリクエスト・パネルを有効にすると、現在取り組んでいる課題に類似した課題をサービス・プロジェクト内で簡単に見つけられます。類似のリクエスト・パネルでは、類似のリクエスト、インシデント、問題、変更、さらにはインシデント後のレビューも表示されるため、エージェントは、クローズできる重複した課題はないか、迅速な課題解決に役立つ以前のチケットはないか、メジャー・インシデントのエスカレーションを必要とする類似のインシデントがないかどうかを判断できます。

スクリーンショット: ヘルプ センターに表示されているナレッジ記事
アイコン: 情報

類似のリクエスト・パネルでは、NLP(自然言語処理)を使用して、現在表示しているものと類似するタイトルや説明を含む最近のリクエストのリストを表示できます。

類似のインシデントの場合、結果にも AI が活用されています。結果に対して 👍 や 👎 でフィードバックを提供することで、結果を改善できます。

類似のリクエスト・パネルを有効/無効にするには、次の手順で行います。

  1. サービス・プロジェクトで「プロジェクト設定」に移動します。
  2. [機能] を選択します。
  3. 類似リクエスト・パネル」トグルをオン/オフにします。

仮想エージェントのインテント

Atlassian Intelligence のジェネレーティブ AI に加えて、Jira Service Management の仮想エージェントは、クラス最高の NLP(自然言語処理)エンジンを活用して、意図、感情、コンテキスト、およびプロファイル情報を分析および理解し、カスタムのインテント・フローを通じて対話をパーソナライズします。

インテントとは、仮想エージェントがカスタマーのために解決を支援できる特定の問題、質問、またはリクエストを表す方法で、テンプレートとローコード/ノーコード・エディターで簡単に構成できます。各インテントには、仮想エージェントがヘルプ依頼者の要求を認識するのに役立つ一連のトレーニング・フレーズと、回答に基づいて課題を解決するのに役立つフローが含まれています。

仮想エージェントのインテント

スマート対応のヘルプ・センター検索

ヘルプ・センターは、カスタマーが情報を入手したりリクエストを登録したりする場所です。ここでカスタマーは自分がアクセスできる各サービス・プロジェクトのポータルを表示したり、リクエスト・フォームやナレッジ・ベースの記事を検索したり、提起したリクエストの進捗を確認したりできます。

仮想エージェントのインテント

ヘルプ・センターの検索では、Jira Service Management は、データ駆動型アルゴリズムと機械学習技術を使用してポートフォリオ全体を高度に検索できる、スマート対応の強力な検索バーを提供します。

仮想エージェントのインテント

ヘルプ・センターの検索は、ユーザーの最近の行動と検索コンテキストを特定することで、サービス・ポータル全体のナレッジ・ベースやリクエスト・フォームから関連する自己解決リソースを提供し、そのユーザーにとって最も関連性の高いオプションを共有します。何よりも、スマートは時間の経過とともに学習し、予測結果を改善するので、カスタマーは生産性を高め、より早くサポートを受けることができます。

ヘルプ・センターをカスタマイズするには、次の手順を実行します。

  1. サービス・プロジェクトで「プロジェクト設定」に移動します。
  2. ポータル設定」を選択します。
  3. ヘルプ・センターのカスタマイズ」セクションのリンクを選択します。

関連のナレッジ記事

ヘルプ・センター以外でも、スマートは、課題ビューから直接ナレッジ・ベースの記事を推奨し、エージェントがカスタマーと共有できるようにします。ヘルプ・センターと同様に、関連するナレッジ記事も課題のコンテキストとユーザーの行動に基づいています。

仮想エージェントのインテント

現在の課題に関連するナレッジ記事が課題ビューの詳細セクションに表示され、ワンクリックでカスタマーと共有できます。関連記事が表示されない場合は、記事を手動で検索するか、その課題から直接新しい記事を作成することもできます。

予測エージェント割り当てと @メンション

最後に、コラボレーションで重要なのは、プロジェクトを完成させたり進めたりするために、適切なタイミングで適切な人材を集めることです。スマートは、Jira Service Management の予測ユーザー・ピッカーを使用して、誰とよく連携していて、現在何に取り組んでいるかを把握することで、課題に関与させるべき人材のリストを推奨します。担当者フィールドを選択してエージェントを課題にすばやく割り当てるか、@を使用して課題の解決に役立つ可能性のあるユーザーのリストを表示します。

予測割り当て
アイコン: 情報

過去の行動から学ぶことで、スマートは最も可能性の高い上位 5 人の担当者を 86% の精度で予測できます。

はじめに

ビジネス部門サービス管理

ヒントとコツ

フォーム デザイン