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仮想エージェント ベータのプライバシー開示事項

開示事項


公式ルール

当社は、Jira Service Management 用に AI を活用した仮想サポート エージェント ソリューション (「仮想エージェント」) を構築しています。

仮想エージェントを利用する意義

組織の管理者は、JSM Premium の一部として仮想エージェントにアクセスできます。組織の管理者は、仮想エージェントを有効または無効にしたり、組織での製品の使用状況に応じて選択した Slack チャンネルに設定したりできます。

仮想エージェントのセルフサービス設定ツールを利用して仮想エージェントの設定プロセスを完了し、接続されている Slack チャンネルで起動できます。当社は、そのプロセスの一環として、トレーニング データ セットに基づいて、お客様の組織による仮想エージェントの使用に合わせてカスタマイズした機械学習モデルを開発し、トレーニングします。トレーニング データ セットには、組織の管理者が直接提供するカスタムのインテントや質問、または組織の管理者がトレーニング データ セットの使用に関して編集し、承認したテンプレートや過去のチケット/チャット記録に基づく提案、あるいはこの両方が含まれます。仮想エージェント エクスペリエンスの一環として、このカスタマイズされた機械学習モデルを利用して、組織のコンテキストにおけるユーザーからの質問を理解します。その後、仮想エージェントは、組織の管理者が設定した回答とフローでユーザーに応答します。

組織のために開発されたトレーニング済みの機械学習モデルは、他のアトラシアンのお客様と共有されることはありません。ユーザーが提出した、接続された JSM プロジェクトの JSM サポート チケットやチャット記録の分析は、ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。

仮想エージェント製品の開発が進むと、仮想エージェントをご利用のお客様に共通する一連の質問を特定するために分析を行うことがあります。分析では、個々のユーザーまたはお客様を特定する情報を削除してから、質問を集約して VA をご利用のお客様に共通する質問 (「VPN 接続」など) を特定します。この分析を行う場合は、お客様にお知らせいたします。

考えが変わった場合

サポート チケットやチャット記録で提供されたコンテンツを機械学習にどのように使用するかをユーザーが理解し、同意できるようにする点におきましては、組織管理者であるお客様にお願いいたします。

組織の管理者が、組織による仮想エージェント サービスへのアクセスを今後不要と判断した場合は、Jira Service Management で仮想エージェント サービスを停止できます。当社は、5 営業日以内にトレーニング済みの機械学習モデルとトレーニング データ セットを削除します。ただし、お客様のデータから導き出されたユーザーからのよくある質問は保持する場合があります。

機械学習モデルを開発した後は?

仮想サポート エージェントをお客様のユーザーで試せるようにします。

法的条件

お客様は、本プログラムに参加するために、データに対する適切な同意および/または権利を取得したことを表明します。

仮想エージェント サービスを有効にすることによって、ACA (アトラシアン カスタマー アグリーメント) に同意し、アトラシアンのプライバシー ポリシーおよびこの通知に含まれる規約を承認したことになります。ACA に定めるとおり、この機能は「無料またはベータ製品」と見なされ、適用される規約、条件、免責事項の対象となります。