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ProForma の FAQ

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サーバーと Data Center の各製品に対する重要な変更
アトラシアンは新規サーバー ライセンスの販売を終了しました。また、2024 年 2 月 15 日 (PT) にサーバー製品のサポートが終了します。Data Center については複数の主要な改善を含め、投資を継続いたします。変更の内容についてご確認ください。

一般的な質問

ProForma とは何ですか? Copy link to heading Copied! 表示する

Forms for Jira (旧称 ProForma Cloud) はノーコード/ローコードのフォーム ビルダーで、アトラシアンが最近買収して Jira と統合しています。

ProForma を Jira Service Management Cloud と統合することで、チームはすばやくフォームを構築して業務の遂行に必要なデータを取得できます。

Forms for Jira によって、プロジェクト管理者は次のことを実行できます。

  • 動的なフォームを構築して、ユーザーに関連するフィールドのみを表示できます。
  • 高度なフォーム検証機能を活用して、チームが必要なすべての情報を迅速に収集して検証できるようにします。
  • ノーコード/ローコード エディターや 325 種類を超える構築済みのフォーム テンプレートを利用して、すぐに開始しましょう。

プロジェクト管理者は Jira で優れたフォームやドキュメントを構築できます。

ProForma Cloud、Server、Data Center Marketplace の各アプリはどうなりますか? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma Cloud は Jira Service Management Cloud、Jira Software Cloud、Jira Work Management に統合されています。統合に関するタイムラインやアップデートはクラウド ロードマップ ページで公開する予定です。

ProForma Server および Data CenterAtlassian Marketplace に残り、アトラシアンがサポートいたします。ProForma Server と Data Center のお客様には早急な変更は計画されていませんので、お客様側は対応不要です。

ProForma Server を含むアトラシアン サーバー製品のサポートは、2024 年 2 月 15 日 (PT) に終了します。ProForma のアプリ バージョンの既存のライセンスを所有しているユーザーは、2024 年 2 月 15 日 (PT) のサポート終了まで更新してご利用いただけます。

変更の内容については、こちらでご確認ください。

新たに統合された Forms for Jira における ProForma Cloud と ProForma Data Center の機能の違いは何ですか? Copy link to heading Copied! 表示する

新たに統合された Forms for Jira がリリースされると、統合された Forms for Jira Cloud ビルダーと Marketplace で利用可能な ProForma Data Center アプリ間の機能の違いは最小限になります。今後、Forms for Jira Cloud が更新されて ProForma Data Center や Server アプリと差別化されます。

ProForma Data Center と Server アプリには早急な変更は計画されていません。ProForma は Atlassian Marketplace に残り、アトラシアンがサポートいたします。

Forms for Jira は Jira Work Management では詳細フォームと呼ばれています。

ProForma が Jira Service Management に完全に統合されるのはいつですか? Jira Service Management Server、Data Center、Cloud、Marketplace アプリの ProForma はどうなりますか? Copy link to heading Copied! 表示する

2021 年 12 月 10 日に、Jira Service Management Cloud のお客様に Forms for Jira を公開し始めました。ProForma Data Center と Server Marketplace アプリは、引き続きご購入いただけます。

ProForma、Jira Service Management Cloud、Jira Software Cloud、Jira Work Management の統合に関する詳細については、メールとクラウド ロードマップでお知らせします。

Jira Service Management Free/Standard/Premium/Enterprise Cloud には ProForma のどの機能が含まれていますか? Copy link to heading Copied! 表示する

Forms は Jira Service Management Cloud のすべてのエディション全体でご利用いただけます。リリース時には、エディション間に機能の違いはありません。

Jira Service Management Data Center には、ProForma のどの機能が含まれていますか? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma を Jira Service Management Data Center に統合する早急な計画はありません。ProForma Data Center アプリは Atlassian Marketplace で引き続きご購入いただけます。

ProForma Cloud アプリをすでに使用しています。この新しい統合バージョンにデータを移行できますか? Copy link to heading Copied! 表示する

既存の ProForma Cloud アプリのお客様は、自分のフォームを新しいフォーム ビルダーに移行しないでください。

お客様には移行計画を事前にお知らせいたします。

現在 ProForma Cloud を使用している場合、フォームを移行してもデータは移動されないことに注意してください。

ProForma はデータを Jira に直接保存します。フォーム データは、Jira インスタンス内の課題とプロジェクトに関する Jira エンティティ プロパティに保存されます。

ProForma フォームを移行しても、データは移動または削除されません。

Server または Data Center から Cloud に移行する場合は、ProForma フォームを移行できますか? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma のフォームとデータを Server や Data Center から Cloud に移行する機能は、まだ準備中です。現時点ではタイムラインをご提供できませんが、ご用意出来次第、最新情報をお知らせいたします。

ProForma を Server インスタンスにインストールしています。把握して準備する必要がある変更点はありますか? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma Server アプリには早急な機能の変更は予定されていません。

可能な場合は、Jira Service Management Cloud または Data Center に移行することをお勧めします。

ProForma Server アプリのお客様は、通常どおりサブスクライブを継続していただけます。アトラシアンの全体的な Server 戦略に従って、重要なアップデートを引き続きご提供します。全体的な Server 戦略はこちらをご参照ください。

ProForma Cloud Marketplace アプリと新しいネイティブ フォーム ビルダーとの間には、どのような違いがありますか? Copy link to heading Copied! 表示する

概要 説明
簡易 PDF エクスポートが削除されました。 質問と回答のリストを含む以前の簡易 PDF は削除されました。PDF の全体フォームは引き続きダウンロードできます。
フォームでユーザー名が最新の状態に保たれるようになりました。 Jira ユーザーが名前を変更した場合、ユーザーの質問で選択されている公開フォームにはすぐに新しい名前が表示されます。これまで ProForma では、フォームを保存した時点の名前が表示されていました。
変更を保存するプロンプトはフォームで表示されるようになりました。 新しいフォーム ビルダーでは、保存せずに閉じる、または移動する場合に、変更内容を保存するように求めるようになりました。
リンクされた Jira フィールドは、作成時に書き込まれるようになりました。 リンクされた Jira フィールドは、リクエストと同時にポータルに書き込まれるようになりました。リクエストの作成直後ではありません。このため、リンク先のフィールドを読み取る自動化では、数秒間待ったり別の回避策を講じたりする必要がなくなります。
ポータル サイトのリクエスト フォームで重複したフィールドが表示されなくなります。 [リクエスト タイプ設定] > [ポータル フォーム] と [ProForma フォーム] の両方にフィールドが表示されるように設定されている場合は、ProForma のフォーム フィールドのみが表示されます。[リクエスト タイプ] の下に設定された [Jira フィールド] はリクエスト作成ページには表示されませんが、フィールドはポータル リクエスト ビュー ページに表示される点にご注意ください。
フォームを経由した Jira フィールドへの変更は、ユーザーに帰属するようになりました。 リンクされた Jira フィールドへの変更は、ProForma の一般ユーザーではなく、フォームを保存した人の名前で課題の履歴に表示されるようになりました。
データ接続ページは移動しました。 [Jira 管理] > [課題] > [データ接続] に配置されました。
[フォームを追加] ボタンが [課題ビュー] から [アクション] メニューに移動しました。 フォームが課題にすでに添付されている場合は、フォーム パネルの右上にある [+] をクリックしてフォームを追加します。これまで一度もフォームが添付されていない課題に対してフォームを手動で追加するボタンが、[アクション] メニューに移動されました (課題ビューに入力することでもアクセス可能)。
Jira Work Management に追加された新しいフォーム ビルダーの名称は、[詳細フォーム] になりました。 [プロジェクト設定] にある新しいネイティブ フォーム ビルダー機能の名称は、次の通りです。
  • JSM: フォーム
  • JSW: フォーム
  • JWM: 詳細フォーム NEW
2 つのワークフロー バリデーターが置き換えられます。 これら 2 つの ProForma ワークフロー バリデーターは、2022 年 6 月 15 日以降サポートされなくなります。
  • 添付されたフォーム
  • すべてのフォームが送信済み
お客様は新しいネイティブ フォーム バリデーターによって、これらのバリデーターをワークフローに再導入する必要があります。既存の Marketplace バリデーターを再構築しない場合は、アプリが廃止された時点でこれらのバリデーターは単に無視されます。
フォーム ステータスやフォーム数による課題の絞り込み この機能は現在、ネイティブの ProForma では利用できません。2022 年の第 2 四半期に再実装される予定です。
ProForma Automation は、移行後まもなく段階的に廃止されます。 既存の ProForma 自動化エンジンは、ProForma Cloud アプリから新しいネイティブ Jira フォーム ビルダーに移行後、最大 30 日間動作し続ける予定です。お客様には、移行後できるだけ早く Automation For Jira に移行することをお勧めします。移行後に設けられる 30 日間の猶予期間を過ぎると、お客様は新しい ProForma 自動化ルールを追加できなくなります。変更の背景についてAutomation for Jira によって、より優れた自動化ルールを構築できます。同じトリガーやアクションを、より信頼性の高い環境で使用できます。
フォームに対する既存の直接リンクは段階的に廃止されます。 課題フォームに対する既存の URL リンクは、ProForma Cloud アプリから新しいネイティブ Jira フォーム ビルダーに移行後、30 日間サポートされます。新しいネイティブ フォーム ビルダーにこれらのフォーム向けの新しいリンクがあり、代用できます。移行期間中は、旧 URL を新 URL にリダイレクトします。
この課題に関するエンティティ プロパティへの書き込みは、段階的に廃止していきます。 移行後は、フォームを格納するエンティティ プロパティに直接書き込めなくなります。ただし、読み込みは可能です。
管理者フォーム ページは削除されます。 管理者フォーム ページは削除されて、フォーム数を示すプロジェクト リストは表示されなくなります。このページは、ProForma Lite をご利用のお客様が無料アプリの 3 つのフォーム制限を管理するために必要でした。
フォーム分析コントロールは削除されます。 これまで、フォーム分析トグルによって、ProForma のお客様が ProForma のカスタム分析とメッセージング スイートの機能をオフにできました。しかし、ProForma Cloud アプリから新しいネイティブ フォーム ビルダーへの移行に伴い、この機能は不要になりました。
プロジェクト レベルのフォーム コントロールが削除されました。 お客様は、特定のプロジェクトに対してフォームのオン/オフを切り替えられなくなりました。フォームは、すべてのプロジェクトの [プロジェクト設定] にある永続的なメニュー項目になりました。プロジェクト用にフォームのテンプレートが設計されている場合にのみ、[フォームを追加] ボタンが課題に表示されます。
安全性の低い HTML は表示されなくなります。 ProForma Cloud アプリの旧バージョンでは、お客様は (有効な場合) フォームに未加工の HTML を追加できました。そのため、安全性の低い HTML (JavaScript) がフォームに含まれる可能性がありました。リスクとセキュリティ上の観点によって、カスタム HTML はフォーム内に表示されなくなります。新しいネイティブ フォーム ビルダーはカスタム HTML を HTML to ADF コンバーターを通して渡すため、一部の HTML 要素が表示されるようになります。この変更によって、一部のフォームについてエージェントや顧客への表示方法に影響を及ぼす可能性があります。フィールドの内容には影響を与えません。詳細については、ドキュメントをご参照ください。
一時的に削除されたフォームに画像を追加する ProForma Cloud アプリでは、フォームの画像は、画像への URL を提供することによって、フォームの外部でホストされている画像に依存していました。この方法による新しい画像を挿入する機能は削除されます。既存の画像にはサポートが引き続き提供されて、既存のフォームから画像が削除されることはありません。ネイティブ イメージ サポートは、新しいネイティブ フォーム ビルダーで近日中にリリースされる予定です。
一部の場所から [課題フォーム] ボタンが削除されます。 ProForma は Connect アプリではなくなるため、トップ ナビゲーション バーやプロジェクト ナビゲーション バーに [課題フォーム] のリンクは配置できません。次の場所で、[課題フォーム] ボタンが表示されなくなりました。
  • アプリの下のトップ ナビゲーション バー
  • プロジェクト ナビゲーション バー
フォーム間の切り替えが可能な汎用的な URL のリリースを予定しています。これによって、ユーザーは個々のフォームへのリンクを提供不要になります。汎用的な URL は、ユーザーが利用できる課題フォームのリストを表示します。
従来の ProForma フォーム ビルダーは削除されます。 従来のフォーム ビルダーは削除されます。従来のフォーム テンプレートは新しいフォーム ビルダーで自動で開かれて、保存時に新しいフォーマットにアップグレードされます。
従来の Jira Service Management の自動化は削除されます。 フォームを課題に追加するアクションを削除しています。このアクションを使用する既存の自動化ルールは、その自動化ログにエラーが表示されます。注: この自動化は、ProForma Cloud アプリのフォームが新しいネイティブ フォーム ビルダーに移行後、直ちに失敗します。このアクションは Automation for Jira で構築できます。
特定のフォームが添付されているワークフロー バリデーターが削除されます。 特定のフォームが添付されているワークフロー バリデーターは、特定のフォームがリクエストや課題に添付されている、または送信されていることを検証します。このバリデーターは、ワークフローのユーザー インターフェイスのオプションとして、ワークフローの検証画面に再実装する予定です。
送信ボタンを非表示にする設定が削除されます。 ProForma フォームの送信ボタンを非表示にする追加オプションは削除されます。
URL フィールドのクリック可能な設定は、インスタンス設定から削除されます。 ProForma のお客様は、クリック可能な URL フィールドを有効または無効にできます。新しいネイティブ フォーム ビルダーでは、すべての URL フィールドがクリック可能になります。
Jira アプリケーション プロパティのデータ接続サポートが削除されます。 ユーザーは、新しいネイティブ フォーム ビルダーで Jira アプリケーション プロパティ (インスタンス レベルで保存されたプロパティ/JSON) にアクセスできなくなります。
課題タイプの Jira Service Management 課題フォームが削除されました。 既存の ProForma フォーム ビルダーでは、Jira Service Management プロジェクトの課題フォームによって、リクエストまたは課題の各タイプのいずれかで課題を作成できます。ファーストパーティ フォームは、Jira Service Management プロジェクトの課題フォームにのみリクエスト タイプを作成するように設定できるようになりました。課題タイプの課題フォームに関するサポートは Jira Service Management プロジェクトでは削除されましたが、Jira Software と Jira Work Management の各プロジェクトでは継続されます。

移行に関する質問

フォームの自動化ルールを移行するには? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma の自動化ルールを再構築する方法

ProForma 自動化エンジンは、2022 年 7 月 14 日にルールの実行を停止します。ProForma のお客様は、引き続き既存の ProForma 自動化ルールを表示および削除できますが、この日付以降はこれらのルールは実行されなくなります。

ProForma の自動化ルールを実行しているお客様は、Jira Automation によって既存の ProForma 自動化ルールを再構築する必要があります。既存の ProForma のお客様は、Jira の新しいファーストパーティ フォーム ビルダーへの移行に続き、ProForma の自動化ルールを再構築できます。

ProForma がすでにインストールされている一部の Jira インスタンスでは、早ければ 2022 年 4 月 11 日にも新しい自動化への統合が行われる可能性があります。注: [送信済みフォーム] トリガーは、インスタンスが新しいフォーム ビルダーに移行されるまで機能しません。技術担当者には、インスタンスが移行される際に通知メールが送信されます。

ProForma の自動化ルールは、フォームの設定ページで作成されて管理されます。次の表は、ProForma の自動化コンポーネントが Jira Automation でどのように再実装できるかをマッピングしたものです。

ProForma の自動化と対応する Jira Automation コンポーネントの画像を含む同様の表については、こちらをクリックしてコミュニティ投稿をご参照ください

ProForma 自動化 Jira Automation

トリガー: 送信済みフォーム

[When... このフォームが送信されたとき]

この動作を再現するには、送信済みフォーム トリガーを使用します。

また、ProForma トリガーは特定のフォームに関連付けられていました。Jira Automation でルールを再作成する際に、ユーザーはこの動作に一致する特定のフォームを選択できます。

トリガー: ステータスの変更

[When... ステータスの変更]

課題を移行済みトリガーのコンポーネントによって、ターゲット ステータスを指定します。

条件: 特定のリクエスト/課題タイプ

ProForma 自動化の [For…] メニューを選択します。

If: 条件課題フィールド条件を使用します。

次に、以下のいずれかのフィールドを選択します。

  • 課題タイプ; もしくは
  • リクエスト タイプ

条件: すべてのフォームが送信済み

ProForma 自動化 [If...すべてのフォームが送信済み] メニューを選択します。

Jira Automation の 添付されたフォーム If ブロックによって、課題にフォームが添付されているかどうかを確認します。

条件: 特定のステータスから

ProForma 自動化 [And… 課題のステータスは] メニューを選択します。

課題フィールド条件コンポーネントを使用します。

条件: 前のステータス

ProForma 自動化 [If… 課題の過去のステータスは] メニューを選択します。

課題をトランジション トリガーのコンポーネントによって、ソース ステータスを指定します。

アクション: ステータスを変更

ProForma 自動化 [Then… 課題ステータスを変更] メニューを選択します。

トランジションの課題コンポーネントを使用します。

アクション: フォームを追加

ProForma 自動化 [Then… このフォームを課題に追加] メニューを選択します。

フォームを添付アクション コンポーネントによって、添付するフォームを指定します。

フォームの表示方法を内部または外部 (Jira Service Management のみ) に設定して、チェックボックスによってフォームを課題に複数回追加することを許可します。

1 回のアクションで複数の異なるフォームを貼り付けられます。コピーされた同一フォームを複数枚添付するには、ユーザーはアクションを複数回追加する必要があります。

自動化 - ルールの廃止

次の ProForma 自動化ルールと従来の Jira Service Management 自動化アクションは、新しいファースト パーティ フォーム ビルダーでは利用できません。

ProForma 自動化 変更の範囲

ProForma 自動化の [Then… ステータスの変更を防ぐ] メニューの選択は廃止されます。

ステータスの変更を防ぐルールは廃止されます。

このワークフロー バリデーターは、ファーストパーティの Jira フォーム ビルダーでは利用できません。

関連するワークフロー バリデーターの詳細については、次のワークフロー バリデーター セクションをご参照ください。

アイコン付きのアラートの例

この ProForma 自動化ルールを置き換えるには、次の回避策をご利用ください。

Jira Automation は移行を防止しません。ユーザーは Jira Automation の If: 添付されたフォーム コンポーネントによって、フォームが存在するか、送信またはロックされたかを確認できます。フォームが存在せず、送信またはロックされていない場合、ユーザーは他のステータスに戻せるかどうかを選択できます。

従来の Jira Service Management 自動化アクションである [ProForma フォームを追加] の機能はなくなります。

従来の Jira Service Management の自動化アクション [ProForma フォームを追加] は、お客様が新しいネイティブ フォーム ソリューションに移行した直後に機能しなくなります。

従来の Jira Service Management の自動化が終了して短期間の再実装を行う理由がなかったために、この機能は新しいネイティブ フォーム ソリューションには移植されませんでした。

ソリューション

Jira Automation のフォームの添付アクションによって、ルールを再構築します。

フォーム ワークフローのバリデーターを移行するには? Copy link to heading Copied! 表示する

2 つの ProForma ワークフロー バリデーターが、ネイティブ Jira バリデーターに置き換えられました。

  • 添付されたフォーム
  • すべてのフォームが送信済み

現在これらのバリデーターを使用している場合、新しいネイティブの Forms バリデーターを使用してワークフローで再構築する必要があります (新しいバリデーターには ProForma という単語は使用されません)。

既存の ProForma バリデーターを再構築しないことを選択した場合、2022 年 6 月末頃に ProForma Cloud アプリがオフになったときに、それらは単に無視されます。

「特定のフォームが添付されている」ProForma ワークフロー バリデーターが廃止されます。現在、このバリデーターをいずれかのワークフローで使用している場合は、新しいネイティブの「フォームが添付されている」バリデーターを使用してそれらのワークフローを再構築する必要があります。

ProForma のデータ接続はどのように移行されますか? Copy link to heading Copied! 表示する

フォーム データ接続は、[Jira 管理者] > [課題] > [データ接続] に移動します。

新しいフォーム ビルダーでも課題フォームは引き続き使用できますか? Copy link to heading Copied! 表示する

課題フォームは、一部変更されたものの引き続きご利用いただけます。トップ ナビゲーション バーとプロジェクト ナビゲーション バーの [アプリ] メニューに表示されるドロップダウンから、[課題フォーム] ボタンが削除されます。

フォーム ビルダーが Marketplace アプリではなくなったため、[アプリ] メニューから [課題フォーム] が削除されました。デザイン改良のため、プロジェクトのナビゲーション バーからボタンが削除されます。

これらのボタンの代わりに、1 つの URL からフォームを切り替えられる汎用的な URL を導入します。この汎用 URL は、プロジェクト ナビゲーション バーにショートカットとして追加できます。

カスタム HTML を含むフォームは引き続き使用できますか? Copy link to heading Copied! 表示する

カスタム HTML をすでに含むフォーム テンプレートを引き続き使用できますが、Jira はコンバーターを通じてカスタム HTML を渡すため、表示できる要素は基本的な HTML のみになります (例: b、ul、li)。これによって、一部のフォームについてエージェントや顧客に対する表示方法に影響を与える可能性があります。

この変更は、フォームのフィールドに対する既存のレスポンスには影響しません。

また、カスタム HTML をフォーム テンプレートに追加する機能を削除しました。これは、新規と既存の各フォーム テンプレートに適用されます。フォーム ビルダーでは、既存の HTML 要素にアクセスできます。カスタム html 要素のコンテンツは、フォーム ビルダー内で利用可能な標準テキスト、テーブル、見出しによって再構築することをお勧めします。

Jira Software/Jira Work Management をすでに持っています。新しいフォーム ビルダーはいつから利用できますか? Copy link to heading Copied! 表示する

ProForma Cloud Marketplace がインストールされている、または過去にインストールされていたインスタンスで、Jira Software または Jira Work Management に 1 つ以上のフォームがある場合は、これらのプロジェクト タイプでフォーム ビルダーに引き続きアクセスできます。

ProForma がインストールされていない Jira Software と Jira Work Management の各インスタンスでは、新しいフォーム ビルダーをまだ利用できません。現在、新しいフォーム ビルダーについて、Jira Software と Jira Work Management をご利用のお客様にリリースされるタイミングは未定です。