チーム文化ふりかえり
チームの文化、習慣、日課をより詳しく調べて、何を始めるか、何がうまくいっていないか、何を維持する価値があるかを一緒に判断しましょう。
準備時間
15 分
所要時間
60 分
人数
3 - 10 人
5 秒の要約
- チームの文化、習慣、日課をより詳しく調べます。
- 「開始、停止、継続」フレームワークを使用して、何がうまくいっているか、何を変更すべきかをチームで判断します。
- アクション アイテムに担当者を割り当て、フォローアップして勢いを維持します。
必要なもの
- 会議室、またはスクリーン共有が可能なビデオ会議
- 物理的またはデジタル式ホワイトボード (Confluence ホワイトボードなど)
- 対面セッション用の付箋とマーカー
- 好みの AI ツール (Rovo など)
プレイのリソース
チーム文化ふりかえりの実施方法
チームの習慣や日課をふりかえり、何を開始し、何を停止し、何を継続するかを判断します。
チーム文化ふりかえりとは
チーム文化ふりかえりは、チームが自分たちの習慣、日課、働き方をふりかえって確認するための体系的な演習です。チーム メンバーは、「開始、停止、継続」フレームワークを使用して、チームに開始してほしいこと (うまくいく可能性があること)、停止してほしいこと (うまくいっておらず、やめるべきこと)、継続してほしいこと (価値があり、維持すべきこと) を共有します。
プロジェクトのデリバリーに焦点を当てるスプリントふりかえりとは異なり、チーム文化ふりかえりは、視野を広げて、チームのコラボレーション方法を形作る根本的な規範や行動を確認するものです。
チーム文化ふりかえりプレイを実施する理由
どのチームも時間の経過とともに習慣を身に付けます。意図的なものもあれば、そうでないものもあります。チーム文化ふりかえりは、そのような習慣をふりかえり、共同作業の方法について意図的な選択を行うための時間と空間を確保するものです。
研究によると、内省力 (チーム メンバーが目標、戦略、プロセスについて集合的にふりかえる度合い) の高いチームは、より革新的で適応性があり、問題解決能力に秀でていることが示されています (Schippers、West、Dawson、2015 年)。
組織文化は、従業員の態度、組織の有効性、財務パフォーマンスの重要な予測因子であることも示されています (Hartnell 他、2019 年)。
文化を定期的にふりかえることで、チームの規範に対する共通の当事者意識を構築し、継続的改善の基盤を作ることができます。
チーム文化ふりかえりを実施するタイミング
チームが次のような状況にある場合は、いつでもチーム文化ふりかえりを実施できます。
- 新しいメンバーや新しいプロジェクトで新たなスタートを切る場合
- 再編成、新しいツール、ハイブリッド型または分散型の作業への移行などの変化に適応する場合
- 多様性の受け入れを重視し、全員の声が確実に聞かれるようにしたいと考えている場合
- チームのコラボレーションで行き詰まりや摩擦を感じている場合
- 新しい働き方の導入を検討している場合 (チームでの AI の活用方法を探求している場合など)
チーム文化ふりかえりの 5 つのメリット
チーム文化ふりかえりには次のような効果があることが実証されています。
- 優先事項について認識を一致させる。チームは何が効果的で何がそうでないかに注意を集中させます。文化は漠然とした価値観ではなく、具体的かつ明確な実践を通じて機能するためです(Hartnell 他、2019 年)。
- 当事者意識を構築する。誰もがチーム規範の形成に貢献します。そして平等な貢献は、最高のパフォーマンスを発揮するチームの特徴です(Duhigg、2016 年)。
- 改善の余地を作る。率直な議論と計画の完遂を促進します。プロセスについて体系的にチームでふりかえると、イノベーションとより良い成果を予測できるようになります(Schippers、West、Dawson、2015 年および Schippers、West、2017 年)。
- 隠れた摩擦を表面化する。心理的安全性は、高いパフォーマンスを発揮するチームの最も重要な予測因子であり、人々が批判を恐れることなく、うまくいっていないことを指摘できる環境を作ります(Duhigg、2016 年)。
- 意図的な変化を推進する。内省によってパフォーマンスが向上するのは、単なる会話ではなく、状況に応じた具体的な行動につながる場合のみです(Schippers、West、2017 年)。
1. プレイの準備をする
想定所要時間: 5 分
チーム メイトとの 1 時間のミーティングを予定し、チームの文化に関連するトピックを選んで話し合います。コミュニケーションやコラボレーションなどの広義のトピックでも、AI の活用などの具体的なトピックでもかまいません。
次に、このアクティビティのファシリテーターを務めるチーム メンバーを指名します。熟練したプレゼンターやファシリテーター スキルの向上を希望する人が適任です。
その後、物理的またはデジタル式ホワイトボード (Confluence ホワイトボードなど) を用意し、「開始」、「停止」、「継続」の 3 つの列を作成します。デジタル式ホワイトボードを使用する場合は、すべての参加者にアクセス権を付与します。
| 開始 | 停止 | 続ける |
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2. 準備を整える
想定所要時間: 5 分
当該セッションの意図を設定し、トピックを紹介してミーティングを開催します。この空間は、何がうまくいっていて、何を改善できるかをふりかえるための安全な場であることをチームに伝えます。目的は改善であり、責任追及ではないことを念押しします。
ミーティングをバーチャルに進行する場合は、ミーティングを録画したり、AI ノートテイカーを使用したりしないでください。そうすれば、心理的により安全な環境を作り出して、率直なフィードバックを促すことができます。
3. アクティビティを実行する
想定所要時間: 15 分
各メンバーに、3 つのカテゴリそれぞれについてアイデアを書き出してもらいます。1 つの付箋またはホワイトボード エントリにつき 1 つのアイデアとします。
4. 話し合ってアクションを割り当てる
想定所要時間: 15 分
類似項目をグループ化し、チームとして導入を試したい提案について話し合い、次の各ステップの担当者を決めます。
対面でミーティングを行う場合は、AI を活用してホワイトボードをデジタル化することで、時間を節約し、誤解が生じないようにします。
- 物理的なホワイトボードの写真を撮影します。
- 好みの AI ツール (Rovo など) を活用して、付箋の内容を抽出します。
AI に付箋を「開始」、「停止」、「継続」の各カテゴリに分類するよう指示します。
バーチャル ホワイトボードでは、AI ツールを活用して主要なテーマを要約し、カテゴリ別にグループ化します。これにより、パターンをすばやく特定し、対処すべき事項の優先順位を付けることができます。
最後に、ホワイトボードのデジタル版を保存し、チームが簡単に見つけて規範を再確認できるように目立つ場所 (チームの Slack チャンネルのブックマークなど) にリンクします。
ヒント: チーム文化の規範をオンボーディングに追加する
新しいチーム メンバー向けのオンボーディング ガイドにチーム文化ふりかえりの結果へのリンクを組み込むことを検討してください。チームの規範や共同作業の方法について理解を深めるきっかけとして最適です。
5. 次のステップを計画する
想定所要時間: 5 分
残りの質問について話し合い、フォローアップをスケジュールしてリストを再確認し、進捗をチェックして、必要に応じて更新を行います。
その他のパターン
チーム ヘルス モニター
チームの健全性を評価し、改善計画を立てます。
チーム コミュニケーション規範
暗黙の了解を明文化し、チーム規範を可視化して皆と共有することで、チームの安全性を確立します。
日課のリセット
チーム ミーティングや慣行を再評価して、最も重要なことに焦点を当てましょう。
その他のご質問がある場合は、
他の Atlassian Team Playbook のユーザーと会話を開始したり、サポートを受けたり、フィードバックを提供したりできます。
他のプレイも参照してください
ミーティング
週次チーム アップデート
別のミーティングを予定せずに、進捗を共有できます。
ミーティング
ページ主導のミーティング
より有意義なミーティングにするには、まず目的、期待される結果、主要な論点の概要を 1 ページにまとめます。
コミュニケーション
ユーザー マニュアル
チームメイトがあなたと働く最善の方法を理解するのに役立ちます。
デブリーフィング
ふりかえり
安全なスペースを提供し、何が有効で何が有効でなかったかについて話し合います。
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