クラウド製品への投資
Jira Service Management:
- 過去 1 年間に、Jira Service Management は現代の IT チームのニーズを満たすために大幅に改良されました。高度な AI を活用したサポートと運用機能を統合し、強力な資産管理機能を追加し、全体的な機能を強化して、顧客により多くの価値を提供しています。
- 20,000 エージェントに拡張: Jira Service Management の 1 つのサイトで 20,000 エージェントをサポートします。
- インシデント管理エクスペリエンスの合理化: 以前、Opsgenie で利用可能だったアラート、オンコール、インシデント管理の機能が UI に統合されました。それにより、開発チームと IT 運用チームは一元化された場所から直接、効率的にインシデント対応を迅速に行えるようになりました。
- Slack でのエンドツーエンドのインシデント管理: JSM でのインシデント チケットと、関連する Slack の会話の間のギャップを埋めます。インシデントのステータスをアップデートし、Slack から直接関係者に通知することでシームレスにコラボレーションできます。また、Slack のメッセージを直接 JSM のインシデントに送信することもできます。
- 管理者向けのアセット レポート: 管理者がアセット データを分析し、製品内レポートで意思決定を改善できるようにします。
- Jira Service Management の Virtual Service Agent (IT サービス管理): AI を活用した Slack 向けの仮想サービス エージェントにより、運用チームおよびサポート チームは優れたサービスを大規模かつ迅速に提供できるようになります。
Opsgenie:
2018 年に Opsgenie を買収して以来、アトラシアンは ITSM ポートフォリオにインシデント対応機能を組み込むことに尽力してきました。現在も、Opsgenie の顧客は、スタンドアロンのアラートやオンコール機能を利用できます。もしくは、Jira Service Management の拡張ツールセットの一部としてそれらの機能を活用できます。
- TISAX レベル 2 準拠: VDA (ドイツ自動車工業会) が定めた規制に準拠しています。
- 製品内の Cookie 管理: 登録ユーザーは Cookie の設定を調整して、必須ではないと判断された Cookie を受け入れないように設定することができます。
Bitbucket:
2021 年の前回の Bitbucket Cloud の価格改定以降、アトラシアンは製品エクスペリエンスに多額の投資を行ってきました。新機能は次のとおりです。
- 動的パイプラインとカスタム チェックによる新しい方法により、組織全体のガバナンスやコード品質が向上します。
- コード レビュー機能 (コメントの一括処理、ファイルを閲覧済みとしてマーク、反復的レビュー、UI の更新など) の強化およびプル リクエストの AI 要約などの新しい AI 機能により、エクスペリエンスがさらにシームレスになり、開発者の生産性が向上します。
- Premium プランに、費用が補償される 99.9% SLA が追加され、パフォーマンスが改善しました。
- Forge によって拡張性が向上したため、Bitbucket 上で独自のアプリケーションを簡単に構築できます。
- アトラシアンの内部向け開発者ポータルである Compass に新たに統合されたため、お客様はリポジトリ所有権の移動を改善し、依存関係をマッピングし、情報をより迅速に見つけることができます。
アトラシアンの優待プランは長年にわたり高く評価されています。Bitbucket を集中請求システムに移行し、最終的に Bitbucket の料金を他のアトラシアン製品と一緒にお支払いいただくようになるため、申し訳ございませんが、旧来の価格プランをサポートできなくなります。当社は、Bitbucket が価格以上の最高の価値を提供する SCM および CI/CD ツールであると今もなお確信しています。
当社クラウド製品に組み込まれる最新の機能と予定されている機能を確認するには、クラウド ロードマップをご参照ください。