Data Center
インフラストラクチャと運用
規模に応じてチームをサポートするために構築されたエンタープライズ機能を活用して、組織の将来性を保証するために必要な柔軟性を手に入れましょう
Data Center による支援のしくみ
多彩なアーキテクチャ
非クラスタ アーキテクチャまたはクラスタ アーキテクチャのいずれかでデプロイ
柔軟なホスティング オプション
AWS、Azure、Docker コンテナ イメージのサポート
高度な機能
高い可用性、ZDU、ローリング アップグレード
多彩なアーキテクチャ
Data Center は 2 つの異なるアーキテクチャ、つまり非クラスタまたはクラスタでデプロイできます。
高可用性を必要としない組織の場合は、Data Center を非クラスタ アーキテクチャでデプロイすることをお勧めします。このアーキテクチャでは、既存のサーバー インフラストラクチャを活用し、ライセンス キーをアップグレードして Data Center に移行します。これにより、高度な監査、CDN のサポート、レート制限などの機能がすぐに使えるようになります。
高可用性を必要とする組織には、クラスタ アーキテクチャが適しています。このアーキテクチャをサポートするには、インフラストラクチャにコンポーネントを追加する必要があることに注意してください。すぐに使える機能に加えて、ゼロダウンタイムのアップグレード (ZDU) とローリング アップグレードも利用できるため、組織の計画的なダウンタイムを排除できます。
柔軟なホスティング オプション
アーキテクチャを選択できるのと同様に、Data Center のホスト方法を選択できます。選択したホスティング方法にかかわらず、データ制御は維持されます。
現在の設定に満足している場合は、引き続き独自のハードウェアで Data Center をホストできます。
組織がクラウド コンピューティングを導入する準備が整っていて、そのメリットを享受しようと考えているのであれば、Amazon Web Service (AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Provider (GCP) などのクラウド プロバイダーを使用してデータをホストできます。IaaS を活用すれば、組織が必要とする制御を維持しながら、クラウドのすべてのメリットを享受できます。Amazon Aurora などの追加サポートを使用して、ニーズをより適切にサポートするクラウド インフラストラクチャを構築できます。
また、アトラシアンがサポートおよび管理する Docker コンテナ イメージを使用することも選択できるため、使用しているハードウェアに関係なく、デプロイ全体を簡単に標準化できます。
高度な機能
組織の拡張を成功させるには、DevOps や DevSecOps などの IT フレームワークにプラクティスとプロセスを組み込む必要があります。これを行うには、エンタープライズ レベルでこれらのタイプのプラクティスをサポートするように構築された製品が必要です。
Data Center 製品は、選択したアーキテクチャとホスティング オプションに基づいて、これらのプラクティスを組織に組み込むのに役立ちます。
Docker コンテナ イメージを活用してオーバーヘッドを標準化および削減し、組織の拡張を容易にしたり、DevOps を念頭に置いて最適化されたローリング アップグレードを自動化したりできます。
Data Center に関するリソース
デプロイに関するビデオ ライブラリ
デプロイに関するライブラリを見て、Data Center をデプロイするさまざまな方法を確認してください。
AWS ホワイトペーパー
AWS の Data Center への移行を支援するツールをいくつか紹介します。
Microsoft Azure にデプロイする
Data Center を Azure にデプロイする方法と、それを活用してデータをホストするメリットの詳細を確認してください。