役割と責任


各メンバーのチームへの貢献を把握し、全員が成功を収めるために必要なものは何かを学びます。

このプレイの目的

役割と責任を定義してチームを成功に導きます。

それぞれがお互いに期待することを明確化し、チーム全体が生き生きと輝けるようにします。

ヘルスモニターで、バランスの取れたチーム管理された依存関係の改善に取り組んでいる場合は、このプレイを実行すると役立つでしょう。

詳細を見る
なぜこれが必要なのか

仕事の話は横に置いて、スポーツチームについて考えてみましょう。一部のスポーツでは、チームの各メンバーの役割が明確化されています。陸上チームにおいて、砲丸投げの選手は砲丸を投げることに長けています。野球チームでは、各プレイヤーの役割はポジションがピッチャーマウンドか、1 塁か、センターかなどによって識別できます。

ここでは、バスケットボールの試合をイメージしてみましょう。バスケットボールをよく知らない人にとっては、多くのプレイヤーがドリブル、パス、ショートなどを行っていて、誰が何をするのかルールが明確ではないように見えます。しかし、プレイヤーたちは正確に自分の仕事を理解しているのです。役割が明確に定義され理解されていなければ、ゲームのたびに混乱状態に陥り、よく磨かれたフロアでパフォーマンスを発揮できず失敗に終わります。

職場のチームにも同じことが言えます。

チームの優秀なメンバーの責任について理解するのはより困難です。お互いの責任を理解すれば、他のメンバーが行っている (または行っていない) ことを心配せずに自分の仕事に集中できます。このプレイを使って全員の役割を明確にし、チームに欠けている役割を特定します。

誰に参加してもらうべきか

チーム全体 (またはチームの各役割から少なくとも 1 人の代表者)。

モニターでつながった 3 人
ユーザーのチーム
スタッフ

チームメンバー全員

鉛筆のアイコン
準備時間

10 分

時計
所要時間

60 分

難易度: 中
難易度

プレイの実施

役割と責任を定義することによって、チームが「混乱」から「統一」に進み、迷子になった「実行」チームを正常な状態に戻せます。

資料

ホワイトボードまたは厚手の用紙

付箋

マーカー

タイマー

びっくりチキン

準備

開始 10 分前から部屋を予約します。すべての資料が配置され、使用する準備が整っていることを確認します。ホワイトボードに大きな表を描き、次の列を加えます。

  • 役割
  • (自分が考える) 責任
  • (他者が考える) 責任

表の下部に、割り当てられていない責任を書き込むセクションを追加します。

ヒント
ヒント

このプレイをビデオ会議で実行する場合は、Confluence ページに表を作成するか、Trello ボードを設定します。

ステップ 1

役割を特定する (5 分)

チームにおける役割 (チームリーダー、開発者、デザイナー、会計士など) を明確にし、作成した表の「役割」セクションに記入します。これらの役割は大まかに分類します。たとえば、チームにフロントエンド開発者とバックエンド開発者がいる場合は、単に「開発者」として表に記入します (セッションの後半で、必要に応じてさらに細分化できます)。

可能であれば、同じ役割を共有するメンバーには隣同士に座ってもらいます。

ステップ 2

自分自身の役割を明確にする (10 分)

自分の役割における重要な責任を 3 ~ 5 個考えます。それぞれの責任を付箋に記入し、優先順位の高い順に並べます。

ステップ 3

チームメイトの責任を確認する (5 分)

特定されたその他の役割について、優先順位が高いと思われる責任を 1 ~ 2 個書き出します。

ブレーンストーミングの間に、所有者が明確でない責任に気付く場合があります。これらも書き留めておき、ステップ 5 のグループディスカッションで取り上げます。

ステップ 4

[任意] 絞り込みと統合 (5 分)

(同じ役割を共有するメンバーが 3 人以上いる場合にのみ、このステップを行います)

次のステップの時間を節約するため、自分と同様の役割を持つチームメイトと会話し、責任のリストを絞り込みます。たとえば、会議室に開発者が 5 人いる場合は、開発者の統一された責任リストを作成します。

ステップ 5

それぞれの役割について議論する (25 分)

各役割の所有者が自分の役割について主観的に説明し、付箋メモを「自分が思う」列に優先順位の高い順に貼り付けます。次に他のメンバーからその役割についての意見を聞き、彼らの付箋メモを「他者が思う」列に貼ります。

その後、役割の所有者は他のメンバーによって特定された責任を「承認」または「丁重に却下」します。却下する場合は、どの役割がその責任を所有すべきかを提案します。

所有者が確立されていない責任が見つかった場合は、これらを表の下の「未割り当ての責任」セクションに記入します。責任が重なる部分については、主となる所有者を (貢献者、バックアップと対比して) 明確にします。

コンテンツ検索
サンプル

ある開発チームが作成した表の例をご覧ください。

ステップ 4

要約して次のステップを特定する (5 分)

お疲れ様でした! たった今、すばらしい仕事が完了しました。役割とその責任をまとめて、全員が合意したことを確認します。

次に、その内容を文書化する所有者と、見つかったスキルのギャップを埋める方法を検討する担当者を決定します。

まだ準備ができていませんか?

チームワークに対する会社の考えがいいかげんな場合に役立つアイデアをいくつか紹介します。

その他のパターン

部門横断型チーム

チームにおいて、チームメンバーの役割がそれぞれ異なる場合は、全員がすべての役割の責任をブレーンストーミングする必要はありません。その場合は、自分の右隣に座っているメンバーの責任を特定するようにします。

フォローアップ

結果を書き出し、チーム (およびその他の関係者) と共有します。

プレイブックがもっと必要ですか?

下のボックスにメールアドレスを入力すると新しいヘルスモニターやプレイが追加されたときに通知が送られます。

Thanks! Now get back to work.

フィードバックを受け取りましたか?

アトラシアンコミュニティサイトで質問やコメントをしてください。