インシデントの事後分析テンプレート
著者: Opsgenie
パフォーマンスから学び、エンジニアリング チームをサポートする

急がば回れです。会社がエンジニアリング チームを急速に拡大したり、新しいシステムを開発したりしたとき、インシデントは不可避です。課題が解決され、サービスが復旧したあとに、エンジニアリング チームとコラボレーションし、インシデントの事後分析テンプレートを完成させます。テンプレートを使用すると、インシデントの発生理由と再発を防ぐための手段について、チームが理解できるようになります。
インシデントの事後分析 テンプレートの使用方法
ステップ 1. インシデントの事後分析の要約を提供する
インシデントの発生期間、原因、影響の概要を使用した事後分析を開始します。影響を受けたサービスと顧客について表示するようにします。これにより、チームはインシデントがシステムに与えた影響について理解できます。また、この事後分析はチームが詳細な分析を準備するにあたって状況情報を提供します。
ステップ 2. 非の打ち所がないインシデント分析を実施する
インシデントの要約を提供したら、詳細を確認する準備ができました。インシデントは、エンジニアリング チームが過去のミスから学ぶ機会です。テンプレートは、チームがメンバー個人を責めるのではなく、インシデントの根本原因を特定できるように設計されています。建設的かつ協力的な方法でインシデント分析を実施することにより、チームはソリューションのブレーンストーミングに集中できます。
ステップ 3. 事後分析計画を作成する
チームがインシデントを分析するために協業する際、テンプレートを使用してインサイトや未解決の課題を記入します。再発を防ぐための推奨事項を使用して、チームの分析をフォローします。インシデントの事後分析計画を作成したら、Jira チケットを作成、更新して進捗管理します。
アトラシアンが提供する Opsgenie は、アラートとインシデント管理ソリューションを提供することによって、重大な問題が顧客に影響を与える前に解決できるよう支援します。
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