今後の Cloud の定価

改定価格は 2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) より適用されます。

• 既存の月間サブスクリプションをご契約中の場合、2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) 以降の請求書には改定価格が適用されます。
• 既存の年間サブスクリプションをご契約中の場合、2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) 以降に作成または編集された見積書には改定価格が適用されます。
• 既存の年間サブスクリプションの自動更新を設定している場合、2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) 以降の請求書には既存のサブスクリプションの改定価格が適用されます。2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) より前に作成された見積書をお持ちの場合、有効期限までは見積書に記載された価格が適用されます。
• 既存のサブスクリプションの自動更新を設定している場合は、2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) 以降は既存のサブスクリプションの改定価格に基づいて、登録クレジット カードに請求されます。
• 2025 年 10 月 15 日 (太平洋時間) 以降に新規サブスクリプションを購入された場合は、改定価格が適用されます。

私たちは、この 12 か月間、Jira Cloud の大幅な強化に取り組んできました。その結果、作業ライフサイクル全体を通じて効率が高まり、あらゆるチーム間のコラボレーションが向上しました。新しい Rovo 機能により、より迅速に作業項目を整理して処理できるようになりました。Jira は現在、あらゆる働き方をサポートするワークフローを構築し、ベスト プラクティスを複数のチームや部門全体に拡大すると同時に、組織全体のセキュリティ、コンプライアンス、およびレポート要件を満たす、強力なオプションを提供しています。

Confluence は、最高のコラボレーション ワークスペースとなっており、ナレッジがチームに大きな力を与えています。新しい AI 機能でページやホワイトボードを要約し、アイデアを生み出し、テーマ別にコンテンツを整理することで、これまで以上に迅速に情報をインサイトに変えることができます。ホワイトボードは、バージョン履歴、公開編集、非公開モードに対応するようになり、複数のチーム全体でシームレスにリアルタイムでアイデアを考案できるようになりました。Confluence は、リアルタイム文書と会社ハブの機能が強化され、動的カード、組み込み JSM ポータル、分析インサイトなどが利用できるようになりました。これにより、チームの団結力が高まり、これまでにない速さでナレッジが拡大しています。

Jira Service Management は、AI を活用した従業員サポートにより、最新鋭のサービス提供をさらに進化させました。これにより、すべてのチームを対象に、専用の人事サービス管理 (HRSM) 機能、開発チームと運用チーム向けの次世代 AIOps、スケーラブルなエンタープライズグレードの資産管理など、サービスをよりよりスマートかつ迅速に提供できるようになりました。

Bitbucket については、AI を活用したソフトウェア開発ライフサイクルで中心的な役割を果たすよう投資し、コラボレーション機能を大幅に改善し、エンタープライズ企業に焦点を当てた多くの機能強化や新機能を追加しました。

• リリース前にネイティブ コード スキャン ツールでセキュリティの脆弱性を発見して修正できるようになりました。
• 署名されたコミットと必須化された非公開のワークスペースを使用することで、セキュリティ管理をさらに強化して不正アクセスを防止できます。
• ダーク モード、ドラフト プル リクエスト、ARM ビルド対応などを含む新しい機能強化を提供しました。

Guard Standard にユーザー アクセス管理を簡素化し、安全性を高める新機能を追加しました。

• 外部ユーザー用のシングル サインオンと 2 要素認証、およびモバイル アプリ管理ポリシーにより、社外のパートナーと作業している場合でも、場所に関係なく、適切なユーザーにのみアクセスを提供することができます。
• 公開 API により、管理者はタスクを合理化し、反復作業を減らし、すべてのユーザーに一貫したポリシーを適用できます。

これらは過去 1 年間で実現した改善点の一部に過ぎず、他にも多くの取り組みが進行中です。今後 Cloud アプリに組み込む予定の最新の機能については、「アプリへの投資」セクションと Cloud ロードマップを参照してください。

Cloud の価格改定は、アプリと Cloud プラットフォームに導入した新しいイノベーションを反映しています。これらの機能により、チームの生産性が高まり、より詳細なコンテキストが提供され、連携が強化されるため、アトラシアンへの投資がこれまでになく最大化されます。

以下に、いくつか例を示します。

• Jira は、作業項目のデザインを一新し、159 の新機能を提供することで作業の流れを加速させています。たとえば、進化したリスト ビュー、作業項目タイプの名前の変更、新しい公開の作業受付フォーム、カスタム プロジェクト テンプレートなどです。
• Confluence には、ホワイトボードやデータベースなどの新しいコンテンツ タイプ、リアルタイム文書、AI によるコンテンツの提案、エンドユーザー自動化など 172 の新機能が登場したことで、あらゆるタイプのチームがコラボレーション ワークスペースとして利用するようになってきています。
• Jira Service Management は、AI を活用したサポートによって最新鋭のサービス提供をさらに進化させています。たとえば、30 種類以上の事前構築済みテンプレート、リクエストのオーケストレーション、トップ HR 統合を備えた専用の HRSM 機能、インシデント対応を検出から解決まで自動化するエンドツーエンドの AIOps、30 倍速いインポートをサポートするエンタープライズグレードの資産管理などがあります。
• 世界の大手組織のニーズに応えるために、49 を超える新しいエンタープライズグレードの機能をリリースしました。たとえば、Jira のユーザー数制限を 2 倍に増やして 10 万ユーザーに対応できるようにしたり、Confluence のサイト ユーザー数制限を 3 倍の 15 万人に増やしたりました。また、データ レジデンシーの範囲を拡大し、C5 や IRAP などの新しいコンプライアンスに関する認定を追加しました。
• アトラシアンのデータ インテリジェンス レイヤーである Teamwork Graph は、現在 100 近くのコネクターをサポートし、100 億を超えるデータ オブジェクトをマッピングして、顧客の複数のアプリ全体の自動化、分析、検索、AI を強化しています。
• Atlassian Cloud プラットフォームには、コンテキストの切り替えを減らし、ユーザーが作業の進捗をリアルタイムで確認できるように、ホーム、ゴール、チームといった生産性向上アプリがすべてのユーザー向けに含まれるようになりました。

利用可能になった新しいイノベーションの詳細については、「アプリへの投資」セクションをご覧ください。