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データ提供に関する FAQ

アトラシアンによる提供された顧客データの利用方法に関する今後の変更について

アトラシアンは、すべてのお客様により優れた AI エクスペリエンスを提供できるよう、対象となるお客様データの利用方法の更新を最近発表しました。この変更は、お客様のセキュリティとプライバシーを考慮して設計されています。新しいアプリ内設定によりデータ提供をコントロールできるようにするとともに、既存のプライバシー保護措置を強化することで、安心して AI を導入いただけるようにしています。これらの変更は当社のお客様ご利用規約に反映され、2026 年 8 月 17 日に発効します。

この変更の一環として、当社は次の対応を行います。

  • メタデータおよびアプリ内データの利用方法を更新し、すべてのお客様向けのアプリおよび AI エクスペリエンスを向上させます。
  • アトラシアンの管理に新しいデータ提供設定を導入し、組織のデータ提供をお客様が管理できるようにします。
    • 注: 初期段階では、これらの設定は Jira、Confluence、Jira Service Management 内のデータに適用されます。これには、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) 内のデータが含まれます。
  • 提供されたデータを使用してすべてのお客様向けのアプリやエクスペリエンスを改善する際に、匿名化や集約処理を含め、既存のプライバシー保護措置を強化します。

透明性をもって情報を共有するという当社の取り組みの一環として、この変更への対応および組織の準備に役立てていただくための一連の FAQ を作成しました。

概要

変更の背景について
  

当社は、チームが当社のプラットフォームでより多くを達成できるよう支援するための取り組みに継続的に投資しており、今回の変更もその一環です。AI は既に、複雑なワークフローを簡素化するエージェントから、必要なタイミングで適切なコンテキストを迅速に提示するエンタープライズ検索やチャットまで、チームの成果を大きく高めています。

より豊富で多様な顧客データや利用状況パターンから学習することで、組織全体でより大きな価値を引き出す強化された AI 機能を提供できます。現在はこのようなデータを各企業や組織ごとのエクスペリエンス向上に活用していますが、今後はすべてのお客様向けにアプリおよび AI エクスペリエンスを改善するため、顧客メタデータおよびアプリ内データの利用方法をアップデートしていきます。

同時に、お客様がビジネス上極めて重要な作業の一部をアトラシアンに委ねていただいていることを理解しており、その責任を重く受け止めています。特にデータの安全性に関しては、細心の注意を払っています。そのため、この変更にあわせて新しいアプリ内設定を導入し、お客様がコントロールできるようにするとともに、提供されたすべてのデータに対して匿名化および集計を行うことで既存のセーフガードを強化しています。このアプローチにより、データを保護しながら、すべてのお客様に対してより強力な AI エクスペリエンスを提供できるようになります。

顧客データの利用方法はどのように変わりましたか?
  

現在、当社はこのメタデータおよびアプリ内データを、お客様の組織のエクスペリエンス向上のためにのみ使用しています。たとえば、お客様のインスタンス内の類似コンテンツを特定および分析し、ユーザーに関連性の高い結果をより適切に表示できるようにします。

2026 年 8 月 17 日より、すべてのお客様向けにアプリおよびエクスペリエンスを改善するために、お客様のメタデータおよびアプリ内データの使用を開始します。

現在の取り組みの詳細については、透明性に関する注記を参照してください。

Atlassian 組織内のどのデータがデータ提供設定の対象となりますか?
  

利用規約に反映されている更新は Atlassian Cloud アプリ全体に適用されますが、当初はこれらの設定は Jira、Confluence、Jira Service Management のデータにのみ適用され、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) のデータも含まれるようになります。また、組織向けに設定した特定の Teamwork Graph コネクタに対しても、これらの設定が提供されるようになります。

ご利用のその他のアプリに対して設定が利用可能になった際には通知され、アトラシアンの管理でそれらを確認できます。データ提供の詳細については、ドキュメントを参照してください。

この変更は自分の組織にいつ適用されますか?
  

アトラシアンによるメタデータおよびアプリ内データの利用方法に関する変更は、すべてのお客様向けのアプリおよびエクスペリエンスの改善を目的として、2026 年 8 月 17 日に適用されます。

初期段階では、データ提供設定は Jira、Confluence、Jira Service Management 内のメタデータおよびアプリ内データにのみ適用されます。これには、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) 内のデータや、組織向けに設定した特定の Teamwork Graph コネクタが含まれます。これらの設定は、[アトラシアンの管理] でいつでも管理できます。データ提供設定がないアプリでアトラシアンがメタデータやアプリ内データを使用することはありません。

ご利用のその他のアプリのデータに対して設定が利用可能になった際には通知され、アトラシアンの管理でそれらを確認できます。

メタデータとは何で、アトラシアンはそれをどのように利用しますか?
  

メタデータとは、お客様のコンテンツに関する特性や、顧客間で共通するコンテンツに関するインサイトを指します。メタデータには、コンテンツ属性と共通パターンと呼ばれる 2 タイプのデータが含まれます。

  • コンテンツ属性とは、アプリ内データに基づく統計的特性、数値フィールド、および派生データを指します。
    • コンテンツ属性の例としては、Jira の作業項目に割り当てられたストーリー ポイント数や、Confluence ページの複雑さなどが挙げられます。
  • 共通パターンとは、検索クエリや検索結果、Rovo チャット (会話、プロンプト、応答)、およびカスタム構成データから抽出されるフレーズ、キーワード、トピックのうち、多くの顧客に共通して頻繁に見られるものを指し、組織固有である可能性のある稀なデータは除外されます。
    • 共通パターンの例としては、「休暇ポリシー」や「チーム アクティビティの要約」のように、顧客によって頻繁に使用される一般的な単語、フレーズ、または Rovo チャットのプロンプト トピックが挙げられます。

すべてのお客様向けのアプリおよびエクスペリエンスの改善にメタデータを使用する前に、当社はそれを匿名化し、集計します。氏名やメール アドレスなど、個人を直接特定できる情報は削除され、データの再識別を防ぐための管理措置が適用されます。

メタデータは、お客様が Atlassian アプリをどのように利用しているかを把握するのに役立ち、それによりアプリをより直感的で効率的に改善できます。たとえば、これらのインサイトを活用することで、検索の関連性を向上させたり、顧客全体に共通する頻出タスクを特定したりできます。メタデータとは何か、その保護方法、および利用方法について詳しくは、ドキュメンテーションをご覧ください。

アプリ内データとは何で、アトラシアンはそれをどのように利用しますか?
  

アプリ内データとは、Atlassian アプリ内でユーザーが作成したコンテンツを指します。これには、次のようなものが含まれます:

  • Confluence ページのタイトルおよびそのコンテンツ
  • Jira の作業項目のタイトル、説明、およびコメント
  • カスタム絵文字名
  • Jira または Confluence のカスタム ステータス名
  • カスタム ワークフロー名

すべてのアプリ内データは、すべてのお客様向けのアプリおよびユーザー エクスペリエンスの改善を目的として使用される際、匿名化され、集計されます。氏名やメール アドレスなど、個人を直接特定できる情報は削除し、データの再識別を防ぐための対策を講じています。

データ提供設定で有効化されている場合、アトラシアンはすべてのお客様向けのアプリおよびユーザー エクスペリエンスの改善のためにアプリ内データを使用することがあります。たとえば、アプリ内データを使用して頻出タスクを特定し、より適切なレコメンデーションやワークフローにおける次のステップを提示する場合があります。アプリ内データとは何か、その保護方法、および利用方法について詳しくは、ドキュメンテーションをご覧ください。

Atlassian 組織内で複数のアプリを使用しています。その場合、データ提供設定にはどのような影響がありますか?
  

データ提供の既定値および設定は、トライアルを含め、Atlassian 組織内で有効な最上位プランに基づいて決定されます。1 つの Atlassian 組織内で複数のアプリを利用している場合、最上位プランを持つアプリにより既定値および利用可能な設定が決定されます。

たとえば、Atlassian 組織内で Confluence Standard プランと Jira Premium プランを利用している場合、Atlassian 組織全体のデータ提供の既定値および設定は Premium プランに合わせて決定されます。詳細については、ドキュメント内の既定値および設定の一覧表を参照してください。

複数の Atlassian 組織を管理しています。1 つの組織内で有効な最上位アトラシアン プランは、その他すべての組織にも同様に適用されますか?
  

いいえ。データ提供設定は、Atlassian Cloud 組織ごとに、その Atlassian 組織内で有効な最上位プランに基づいて個別に決定されます。複数の組織を管理している場合は、組織ごとにアトラシアンの管理でデータ提供設定を個別に確認および管理する必要があります。

Atlassian 組織内で有効な最上位プランを確認するにはどうすればよいですか?
  

[アトラシアンの管理] > [アプリ] > [Atlassian アプリ] に移動すると、組織内で有効な最上位プランを確認できます。

現在、トライアルを利用しています。トライアル中のデータもデータ提供の対象になりますか?
  

はい。この変更は、トライアルを含む Atlassian 組織内のすべての有効なプランに適用されます。データ提供の既定値および設定は、Atlassian 組織内で有効な最上位プランに基づいて決定されます。これにはトライアルも含まれます。

トライアル終了時に有効な最上位プランが変更された場合、新しい設定に基づいたメタデータおよびアプリ内データの使用が開始される前に、データ提供設定を確認および管理するための 30 日間の猶予が設けられます。

現在、クラウド移行トライアルを利用している Data Center のユーザーです。トライアル中のデータもデータ提供の対象になりますか?
  

はい。この変更は、有効なクラウド トライアルおよびクラウド移行トライアルを含む、Atlassian Cloud 組織内のすべての有効なプランに適用されます。データ提供の既定値および設定は、Atlassian Cloud 組織内の有効な最上位プランに基づいて決定されます。

クラウド移行トライアル終了時に Atlassian Cloud プランを購入すると、利用可能なデータ提供設定は、Atlassian Cloud 組織内の新しい有効な最上位プランに合わせて変更される可能性があります。その場合、新しい設定に基づいたメタデータおよびアプリ内データの使用が開始される前に、利用可能なデータ提供設定を確認および調整するための 30 日間の猶予が設けられます。

注意: Data Center 製品はこの変更の影響を受けません。

既にデータ提供設定を行っている場合、新しいアプリを Atlassian 組織に追加するとどうなりますか?
  

Atlassian 組織に新しいアプリを追加すると、既存のデータ提供設定がそれらのアプリにも自動的に適用されます。新しいアプリにより、これまで利用できなかったデータ提供設定が導入された場合は通知され、必要に応じて確認および調整できるようになります。ただし、Loom や Bitbucket など、現時点でデータ提供設定が利用できないアプリを Atlassian 組織に追加した場合、そのアプリのメタデータおよびアプリ内データは提供されません。

Atlassian 組織でプランをアップグレードまたはダウングレードするとどうなりますか?
  

プランが変更されると、お客様の既存のデータ提供の選択ができる限り維持されます。

  • プランをアップグレードしたことで、さらに多くのデータ提供設定が利用可能になった場合は、必要に応じて調整できるように通知が行われます。
  • プランをダウングレードしても、新たに有効になった最上位プランにおいて、既定の設定に変更されることはありません。ただし、現在 Atlassian 組織で Cloud Enterprise プランをご利用中で、メタデータ向けのデータ提供設定がないプランに移行する場合は、メタデータ提供が有効になります。その場合は、お客様への通知が行われます。さらに、新しいデータ提供設定をご確認いただくために 30 日間の猶予期間が設けられ、新しい設定に従ってこのデータの使用が開始されます。
この変更はアトラシアンの利用規約に反映されていますか?
  

はい、この変更はアトラシアンの顧客向け利用規約に反映されています。最新のアトラシアン カスタマー アグリーメント、AI 利用規約、データ処理に関する補遺、プライバシー ポリシーは、2026 年 8 月 17 日に発効します。最新の利用規約はアトラシアンの法務サイトでご確認ください。

Atlassian 組織がデータ提供から除外される具体的なコンプライアンス要件は何ですか?
  

お客様のコンプライアンス要件を尊重するため、アトラシアンでは次のいずれかのサービスをご利用中のアトラシアン クラウド組織のメタデータやアプリ内データを使用しません。

さらに、HIPAA コンプライアンスの対象となるアトラシアン クラウド組織や、その他の特定の政府機関や金融サービスのお客様からのメタデータやアプリ内データは使用されません。

お客様のアトラシアン クラウド組織が次のカテゴリのいずれかに該当する場合は、データ提供から除外され、そのメタデータやアプリ内データは一切使用されません

政府機関の顧客はデータ提供の対象となりますか?
  

政府機関に関連するアトラシアン クラウド組織は、データ提供から除外されます。

お客様が政府機関の顧客であり、この変更がどのように適用されるかについてご質問がある場合は、アトラシアン サポートにお問い合わせください。

データ提供は教育機関に対して適用されますか?
  

はい、教育機関 (政府運営の機関を含む) もデータ提供の対象となります。教育機関のデータ提供設定は、有効な最上位プランに基づいて決定されます。

データ提供設定

データ提供設定とは何ですか?
  

データ提供設定は、アトラシアンの管理で利用可能な新しいコントロールであり、アトラシアンがメタデータおよびアプリ内データをどのように使用して、すべてのお客様向けのアプリおよびエクスペリエンスを改善するかを管理できます。これらの設定は、Atlassian 組織レベルで管理されます。複数の Atlassian 組織を管理している場合は、それぞれについてデータ提供設定を個別に確認および管理する必要があります。

初期段階では、これらの設定は Jira、Confluence、Jira Service Management 内のメタデータおよびアプリ内データに適用されます。これには、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) 内のデータが含まれます。また、組織向けに設定した特定の Teamwork Graph コネクタに対しても、これらの設定が提供されます。データ提供設定が利用できないアプリからは、メタデータやアプリ内データを使用することはありません。

会社や組織内で、データ提供設定の表示や調整を行えるのは誰ですか?
  

組織管理者は、[アトラシアンの管理] でデータ提供設定を表示/調整できます。

自分の Atlassian 組織における既定のデータ提供設定は何ですか?
  

データ提供の既定設定は、各 Atlassian Cloud 組織で有効な最上位プラン機能に従います。

最上位プラン機能

メタデータ

アプリ内データ

Free

オン

オン

Standard

オン

オン

Premium

オン

オフ

Enterprise

オン

オフ

一部の Atlassian Cloud 組織は、コンプライアンス要件によりデータ提供の対象外となるため、既定設定は利用できません。

[アトラシアンの管理] にアクセスして、組織固有のデータ提供設定をご確認ください。

メタデータのデータ提供設定は調整できますか?
  

Atlassian 組織で Enterprise プランが有効な場合、メタデータの提供をオプトアウトできます。

Atlassian 組織で有効な最上位プランが Free プラン、Standard プラン、または Premium プランである場合は、メタデータの提供が常時オンになっており、オプトアウトできません。

あらゆるメタデータは、すべてのお客様向けのアプリとエクスペリエンスの改善に使用される前に、匿名化されて集約されます。名前やメール アドレスなど、個人を直接特定できる情報は削除されます。

メタデータとは何か、その保護方法と使用方法に関する詳細はドキュメントをご覧ください。

注: 特定のコンプライアンス要件を持つ組織を含む一部の Atlassian 組織では、[アトラシアンの管理] に表示される設定が異なる場合があります。

アプリ内データのデータ提供設定は調整できますか?
  

はい、ご自身が組織管理者であれば、アプリ内データのデータ提供設定を変更できます。[アトラシアンの管理] にアクセスして、組織固有のデータ提供設定をご確認ください。

注: 特定のコンプライアンス要件を持つ組織を含む一部の Atlassian 組織では、アトラシアンの管理に表示される設定が異なる場合があります。

すべての顧客に向けてアプリとサービスを改善するために、メタデータとアプリ内データを使用するケースを教えてください。
  

すべてのお客様のアプリとエクスペリエンスを改善させるために、アトラシアンがメタデータとアプリ内データを使用するケースの例をいくつかご紹介します。

  • メタデータは、Jira の作業項目を目的別に分類して、その分類によってワークフローを改善し、最も多く使用するチームに基づいてテンプレートを構築するために使用される場合があります。また、検索結果の関連性を向上させるために検索モデルをトレーニングする目的で、お客様全体において集約された一般的な Rovo 検索クエリのキーワードを使用する場合があります。
  • アプリ内データは、よりユーザーに合わせた推奨事項や、ワークフローにおける次のステップを提供するために使用される場合があります。例えば、Rovo が「何かお手伝いできることはありますか?」と応答する代わりに、「この件について作業項目を作成しましょうか?」と提案するようなケースです。

提供されたデータは、すべてのお客様に向けたアプリとエクスペリエンスの改善に使用される前に、必ず匿名化と集約が行われます。

[アトラシアンの管理] でデータ提供設定が表示されないのはなぜですか?
  

データ提供設定は、Atlassian 組織内で Jira、Confluence、または Jira Service Management のプランを少なくとも 1 つ有効化しているお客様に対して、現在提供中です。

現在 Atlassian 組織でこのような Atlassian アプリのいずれもお持ちでない場合は、[アトラシアンの管理] でデータ提供設定が表示されません。それ以外の Atlassian アプリで設定が利用可能になった際には、変更の影響を受けるお客様に対して通知が行われ、データ提供に関する確認と管理のための時間が設けられます。

現時点で設定をご利用になれない場合は、こちらの動画をご覧ください。今後、導入される可能性がある機能をデモでご確認いただけます。

プラットフォーム アプリに個別のデータ提供設定がないのはなぜですか?
  

アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) は、お客様が購入するコレクションとアプリに含まれており、組み込みのエクスペリエンスが提供されます。そのため、こうしたアプリにおけるメタデータとアプリ内データの提供は、それぞれを個別に管理する必要がありません。Atlassian 組織レベルで Jira、Confluence、Jira Service Management 向けに使用する設定を通じて管理されます。ご自身が組織管理者である場合は、[アトラシアンの管理] で利用可能なデータ提供設定をすべて管理できます。

ドキュメントを確認したところ、データ提供設定が一致していないことがわかりました。これはなぜですか?
  

組織のデータ提供設定は、特定のコンプライアンス要件がある場合、弊社のドキュメントに記載されている内容と異なる場合があります。ご不明な点がある場合は、アトラシアン サポートまでお問い合わせください。

既定のデータ提供設定がどのように決定されるのか、その例を教えてください。
  

既定のデータ提供設定は、トライアルを含む各 Atlassian 組織で有効である最上位プランに基づいています。たとえば、Atlassian 組織に Jira Standard と Confluence Premium がある場合、有効な最上位プランは Premium となります。

この場合、既定のデータ提供設定は次のようになります。

  • メタデータ: オン
  • アプリ内データ: オフ (アプリ内データの提供を調整するオプションがあります)
データ提供設定を設定するにはどうすればいいですか?
  

組織管理者は、[アトラシアンの管理] > [セキュリティ] > [データ提供] の順に移動して、データ提供設定を設定できます。そこから、既定の設定を確認して、Atlassian 組織で有効である最上位プランに基づいて調整を行えます。ステップバイステップ ガイドについては、ドキュメントをご参照になるか、デモ動画をご視聴ください。

AI の有効化または無効化と、アプリ内データの提供設定の管理の違いは何ですか?
  

これら 2 つの設定は互いに独立しています。

  • データ提供設定では、すべてのお客様のアプリとエクスペリエンスを改善するためにアトラシアンと共有するデータの種類を管理できます。
  • AI を有効化または無効化することで、AI を使用するアプリや、AI エクスペリエンスがユーザーに表示される場所を管理できます。
アトラシアンは、特定のアプリから収集したメタデータやアプリ内データを、別のアプリの改善に使用しますか?
  

はい。アトラシアンは、個々の Atlassian アプリから提供されたメタデータとアプリ内データを使用して、ポートフォリオ全体のアプリとエクスペリエンスを改善します。たとえば、Confluence でのエクスペリエンスを改善するために、チームによる Jira の使用状況に関するインサイトを使用する場合があります。提供されたあらゆるデータは、すべてのお客様のためにアプリとエクスペリエンスの改善に使用される前に、匿名化されて集約されます。

データ提供設定は Teamwork Graph コネクタに適用されますか?
  

はい、データ提供は、Atlassian 組織にセットアップした特定の Synced コネクタと Synced Lite コネクタに適用されます。Teamwork Graph コネクタ設定に関する詳細は、ドキュメントをご参照ください。

初回の選択を行いました。今後、アプリ内データ提供設定を再変更できますか?
  

はい、[アトラシアンの管理] でいつでもデータ提供設定を調整できます。2026 年 8 月 17 日より、その時点での設定に従って、対象となるメタデータとアプリ内データの使用が開始されます。有効日以降に設定を変更した場合は、新しい設定に従って、今後提供されるデータの使用が開始されます。以前に提供されたデータは、ドキュメントでの記述通りに削除されます。

設定が存在しないアプリ (Loom、Trello、Bitbucket など) でも、メタデータやアプリ内データが使用されますか?
  

いいえ、データ提供設定がないアプリでアトラシアンがメタデータやアプリ内データを使用することはありません。

初期段階では、データ提供設定が Jira、Confluence、Jira Service Management 内のメタデータとアプリ内データに適用されます。これには、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) 内のデータが含まれます。特定の Teamwork Graph コネクタについても、これらの設定が提供されます。

Loom や Trello などの追加の Atlassian アプリでデータ提供設定が利用可能になった際には、お客様への通知が行われ、[アトラシアンの管理] で確認するための時間が設けられます。

データ提供設定は Atlassian Marketplace アプリのデータに適用されますか?
  

いいえ、アトラシアンは現在、Atlassian Marketplace アプリ内のデータを使用していません。アトラシアンが構築した Marketplace アプリを含む、その他の Atlassian アプリでデータ提供設定が利用可能になった場合は、お客様への通知が行われ、[アトラシアンの管理] で確認するための時間が設けられます。特定のアプリにおけるデータの使用やプライバシー ポリシーなどの詳細は、Atlassian Marketplace をご覧ください。

当社のコンプライアンス要件により、Atlassian 組織が除外されます。製品内でアクションを実行する必要がありますか?
  

いいえ。お客様の Atlassian 組織がデータ提供から除外されている場合、アクションを実行する必要はありません。

[アトラシアンの管理] で [データ提供] ページを表示できます。除外された組織については、データ提供が既定でオフになり、オンにするオプションもありません。

これは、Atlassian 組織のメタデータやアプリ内データが一切提供されないことを保証するための意図的なセーフガードです。

要件が反映されていることを確かめるために、引き続き [アトラシアンの管理] ですべての Atlassian 組織のデータ提供設定を確認することをお勧めします。

対象となるアプリとデータ

アトラシアンは Rovo ブラウザ拡張機能のデータを使用しますか?
  

はい。Rovo は Atlassian Platform アプリであるため、Rovo ブラウザ拡張機能のデータは、お客様が Atlassian 組織レベルで選択したデータ提供設定に従って提供されます。

この変更は、Atlassian Collection のメタデータとアプリ内データに適用されますか?
  

データ提供は、[アトラシアンの管理] でデータ提供を設定できるアプリのメタデータとアプリ内データにのみ適用されます。所有する Atlassian Collection は関係ありません。たとえば、Atlassian Teamwork Collection を所有している場合、Jira、Confluence、Platform アプリ (Rovo など) のデータに関するデータ提供は管理できますが、Loom については管理できません。

初期段階では、データ提供設定は Jira、Confluence、Jira Service Management 内のメタデータおよびアプリ内データに適用されます。これには、アトラシアン プラットフォーム アプリ (Rovo、ホーム、チーム、プロジェクト、アセット、ゴール、アナリティクス、管理) 内のデータが含まれます。また、特定の Teamwork Graph コネクタに対しても、これらの設定が提供されます。追加の Atlassian アプリ (Loom や Trello など) でデータ提供設定が利用可能になったらお知らせします。それまでは、これらのアプリからのメタデータやアプリ内データは使用されません。

この変更には、所有している Data Center 製品のデータが含まれますか?
  

いいえ。Data Center 製品のデータはデータ提供設定の対象外であり、この変更には含まれません。現在、Data Center コネクタ (Confluence Data Center を Rovo に接続するコネクタなど) もこの変更に含まれていません。このデータが提供されることはありません。

この変更は、Atlassian Government Cloud または Atlassian Isolated Cloud でホストされているメタデータとアプリ内データに適用されますか?
  

いいえ。この変更は Atlassian Government Cloud でホストされているメタデータやアプリ内データには適用されません。また、Atlassian Isolated Cloud が利用可能になっても、そこでホストされているアプリには適用されません。

データ保護

Will contributed customer data be used to train third-party generative AI models?
  

As we do today with all customer data, Atlassian does not share customer metadata or in-app data with our third-party-hosted LLM providers for them to use to train or improve their services. Our third-party hosted LLM partners, including OpenAI, Anthropic, and Google, operate under strict zero data retention (ZDR) agreements.

Atlassian may use metadata to fine-tune open-source models that operate strictly within Atlassian's infrastructure, solely to improve the quality of responses and experiences we deliver to customers. This use of contributed data is subject to data contribution settings, and we apply robust safeguards, including de-identifying and aggregating all contributed metadata before use.

アトラシアンでは、私が提供したメタデータとアプリ内データをどのように保護しますか?
  

すべてのお客様向けのアプリやエクスペリエンスを改善するためにメタデータやアプリ内データを提供していただく場合、既存のセーフガードに加えて、次のようなプライバシー保護措置を追加で適用します。

  • すべてのお客様向けのアプリやエクスペリエンスの改善に使用される前に、メタデータとアプリ内データはすべて匿名化および集約されます。名前やメール アドレスなど、個人を直接特定できる情報は削除します。
  • 共通パターンではさらに一歩進んで、お客様に頻繁に見られるフレーズ、キーワード、トピックを、検索クエリや検索結果、Rovo チャット (会話、プロンプト、応答)、カスタム構成データからのみ抽出します。組織に固有である可能性のある稀なデータは除外されます。
  • アトラシアンのチームが提供されたアプリ内データにアクセスできる方法を制限し、堅牢な監視プラクティスも実施しています。顧客全体の機能を改善する場合、当社のチームは、お客様が提供を選択したアプリ内データのうち、匿名化と集約が完了したデータにのみアクセスします。
  • メタデータやアプリ内データを提供する場合、お客様に頻繁に見られる共通のフレーズ、キーワード、トピックをコンテンツ属性やアプリ内データから抽出することもあります。共通パターンと同様に、組織に固有である可能性のある稀なデータは除外されるため、これらのインサイトは個々のお客様との関連が削除されています。

さらに、すべてのお客様がアプリ内データの提供をオプトアウトするオプションを選択できます。

データ レジデンシーは私の会社や組織にとって重要です。この変更では、データ レジデンシー設定が尊重されますか?
  

はい。アトラシアンはお客様の Atlassian 組織向けに構成されたデータ レジデンシー設定を尊重します。データ レジデンシー設定は、提供されたアプリ内データに対して引き続き有効であり、この変更によってデータ レジデンシー設定の適用方法が変わることはありません。

提供されたデータ (個々のお客様との関連がなくなった処理済みデータを含む) にデータ レジデンシーが適用される方法について詳しくは、ドキュメントをご確認ください。

この変更は GDPR コンプライアンスに影響しますか?
  

いいえ。この変更は GDPR コンプライアンスのサポート方法に影響しません。今後もアトラシアンのデータ処理補遺プライバシー ポリシーGDPR に対する取り組みに従って、データを処理し、送信します。

提供されたデータのデータ保持ポリシーはどのようなものですか?
  

お客様がデータ提供設定を調整してメタデータやアプリ内データをオプトアウトした場合、またはアプリやサイトを削除した場合、アトラシアンは以下の対応を行います。

  • すべてのお客様向けのアプリとエクスペリエンスの改善に使用されるデータセットから、該当するアプリ内データを 30 日以内、該当するメタデータを 90 日以内に削除する。
  • そのデータを使用して以前にトレーニングされたモデルを再トレーニングする。

該当するアプリから新しいメタデータやアプリ内データを収集することを停止し、以前に提供していただいたデータから繰り返し出現するパターンを特定することも停止します。提供されたデータの保持について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。

暗号化ポリシーは、提供されたメタデータとアプリ内データにどのように適用されますか?
  

アトラシアンでは、Atlassian Cloud アプリの全データを対象とした標準の暗号化ポリシーに従って、提供されたメタデータとアプリ内データを暗号化します。具体的には、アプリ内データとメタデータをパブリック ネットワークでの転送時と保存時に暗号化することで、不正な開示や変更から保護します。暗号化プラクティスについて詳しくは、Atlassian Trust Center をご覧ください。

アトラシアンは、私が提供したメタデータやアプリ内データを販売していますか?
  

いいえ。アトラシアンはお客様のメタデータやアプリ内データを販売していません。