Jira Software Cloud
新機能
次世代
Jira Software の最新プロジェクトタイプにおける急速なイノベーション
概要
2018 年 10 月、アトラシアンはまったく新しい次世代プロジェクトタイプをリリースしました。Jira Software 機能の重要なコンポーネントを再構築して、チームが自主性を活かして簡単に使えるように改善したものでした。現在、この新しいプロジェクトタイプにはよりシンプルな管理、柔軟性を増したボードとともに、ネイティブロードマップなどのまったく新しい機能が備わっています。私たちは、次々と新しい革新的な機能を次世代に構築しつつ、クラシックで好評だったおなじみの機能も多く取り込んでいます。ぜひお試しください。今はまだお客様のチームに合わなかったとしても、今後も急速に進化を遂げていきますので定期的にご確認ください!

こちらのページは、ロードマップのリリース済み機能、リリース予定の機能の一部をまとめたものです。リリース予定の項目の内容はいずれも予告なく変更される可能性があります。
リリース済み
バックログのクイック アクション
チームの継続的な活動が円滑になりました。バックログで作業のステータスを一目で確認でき、ステータス、担当者、ストーリー ポイントのカード上での直接更新など、課題をオープンせずに共通するアクションを実行できます。

プロジェクト ナビゲーション内で最も重要な部分として Code を有効にします
最も重要な部分として Jira Software プロジェクト ナビゲーション内に Code を追加し、仕事に関してより多くのコンテキストをあなたとあなたのチームに提供するため、全く新しいビューを導入しました。ソース コード管理を Jira Software に接続すると、チーム メンバーがコミット、ブランチ名、または PR サマリーに課題キーを含めるたびに、そのアクティビティが発生するリポジトリをそのページに自動的に表示します! チームの全員が作業中のすべてのリポジトリを確認し、組織内の全員がチームが編集したコードをすべて 1 か所で確認できます。

新しいエピック パネルを使用してバックログを計画するより良い方法 2020 年リリース予定
新しいエピック パネルを使用することで次世代でのバックログ プランニングを改善し、作業内容をより効率的に実行できるようになりました。ドラッグ アンド ドロップを使用して、作業をエピックにすばやく追加できます。新しいエピックを作成したり、既存のエピックの進捗を確認したりできます。1 つ以上のエピックを選択することにより、バックログ ビューにフィルターをかけられます。

2020/04/23 プロジェクトの課題ナビゲーターで簡単に課題の検索、並べ替え、修正を行う
プロジェクトの課題ナビゲーターにより、次世代のナビゲーションと検索が今までよりずっと簡単になります。テキスト検索を使用してプロジェクトの課題を検索したり、担当者、報告者、ステータスによるフィルターを適用したりできます。さまざまな基準でリストを並べ替え、リストから直接課題を修正できます。

次世代の権限の作成とカスタマイズを行う 2020 年リリース予定
カスタムの役割を作成し、次世代プロジェクトでそれらの役割に権限を割り当てます。標準の役割 (管理者、メンバー、ビューアー) に加え、独自の役割を任意で作成することもできるようになりました。新しい役割を作成したら、関連する権限の表示と変更、役割のクローン作成、削除が可能になります。

次世代のバージョンでリリース準備状況を正確に把握
修正バージョンフィールドとともにバージョンを提供し、実際にソフトウェアをリリースするプロセスに基づき、リリースに含まれる複数の課題を計画して追跡できるようにします。バージョンはまた、リリース準備状況を正確に把握したり、事後にリリースされたものをレビューして問題を調査したり成果を評価したりするのに役立ちます。

2019/12/08 新しいパラグラフフィールドで詳細情報を取り込む
この新しいカスタムフィールドを使うと、課題本文の詳細なテキスト回答を取り込めます。箇条書きにしたり、番号を振ったり、見出しスタイルを加えたりなど、チームの業務説明に必要なリッチコンテンツを作成できます。

2019/11/19 スプリントバーンダウンを再構築
次世代ではスプリントレポートとバーンダウンチャートを 1 つのレポートにまとめました。スプリントバーンダウンチャートでは、スプリントで完了済みの作業量および残りの作業量の全体が確認できます。スコープクリープの把握や、スプリントのふりかえりの要約にも最適です。

2019/09/09 次世代での課題対応時間を記録
タイムトラッキング機能が追加され、課題に対応した時間を記録できるようにしました。課題に費やした時間を追跡する必要がある場合や、行っている作業に対してクライアントに請求する必要がある場合に特に便利な機能です。

2019/09/09 ワークフローにおけるボトルネックを新しい累積フロー図で特定
累積フロー図を使うと、チームは課題ステータスをまとめて経時的に確認できるため、チームのワークフローにおけるボトルネックの特定に役立ちます。このレポートでは、列の切り替えに新しい凡例を追加し使いやすくしたほか、大量のデータを扱うプロジェクトのパフォーマンスを向上し、グラフに新しい色を取り入れました。

準備中
ボードおよびバックログに追加されたフィルターによる、さらに正確なビュー 2021 年リリース予定
追加のフィルターによって、カスタム フィールドに基づくものか、自分で作成したものか、または設定で指定される共通フィールドの 1 つに基づくものかなど、バックログとボードで必要なものだけを柔軟に見つけられます。
さらに柔軟になった見積り設定 2021 年リリース予定
チームがソフトウェアを提供する時期を確実に予測することは困難です。予測のプロセスによってオープンな対話を促し、リスクや不確実性を特定できるため、チームは作業を細かなタスクに分類できます。チームによっては、ストーリー ポイントで概算することで一歩先に進んで時間を予測して、リソースの割り当てを概算して作業の優先順位を付けます。次世代プロジェクトでは、チームは特定のニーズに何が適しているかに基づいて予測する柔軟性も得られます。
課題のタイプ別のワークフローと列のステータスのマッピング 2021 年リリース予定
チームの作業方法に応じた作業の進捗方法を制御して、ボード上のワークフローの定義、適応、調整を行うための新しい方法を提供します。
それぞれの課題タイプには、独自のステータス、遷移、ルールを設定できます。そのため、作業はその進行とともに定義済みのチェックポイントを通過することになります。
ボード上の列とステータスは分離されるため、複数のステータスを単一の列にマッピングし、より焦点を絞った簡潔なボードを作成できます。すべて管理できる専用のスペースも提供される予定のため、設定中のものと作業中のものを区別できます。
ワークフローエディターを再構築 2020 年リリース予定
次世代プロジェクトでは、チームの自主性や使いやすさの向上のため、Jira Software の主要機能の多くを見直しています。この考え方に基づき、まったく新しいワークフローエディターを開発しています。
クラシックテンプレートでは、ワークフローはグローバルオブジェクトであり、複数のプロジェクト全体で一貫性を維持できます。特定のワークフローを複数のチーム間で拡張する場合に便利ですが、複数の Jira プロジェクトに影響が出るため、いかなる変更も管理者が行う必要があります。
次世代では、プロジェクトは互いに完全に独立しており、1 つのプロジェクトで何か変更しても他のプロジェクトには影響しません。次世代では、ワークフローはプロジェクト内で設定され、特定の課題タイプと関連付けられます。たとえば、バグに関する特定のワークフローとストーリーに関する他のワークフローを持つことができます。プロジェクトが互いに完全に独立しているため、チームがより自主性を持ってワークフローを修正したり、継続的に最適化したりすることが可能になります。他のチームに影響を与えることも、管理者を煩わす必要もありません。また、次世代のワークフローエディターは外観を一新しており、ワークフローを編集したり見やすく視覚化したりする作業がより簡単になります。

Jira のデプロイメントを使用して、何がいつリリースされたかを理解します 2020 年リリース予定
あなた、あなたのチーム、あなたの組織がリリースした価値といつリリースしたかを理解しやすいように、新しいデプロイメント エクスペリエンスを作成しました。CI/CD ツールを接続すると、この新しいビューを使用して、機能がデリバリー パイプラインのどこにあるのかを追跡し、顧客に届く可能性が高いタイミングを判断できます。
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