LeSS をサポート
どんなアプローチでアジャイルを拡張する場合でも、アトラシアンがサポートいたします。
大規模スクラム (LeSS) は、大規模ソフトウェア開発に最適です。LeSS では、成功を実現するためにフレームワークの拡張を最小限に抑えることが推奨されています。LeSS は、ルールや役割、成果物が大量にあるなかで、それを組織でまとめあげることを求めるというのは根本的に欠陥があるという考えに基づいています。LeSS には 2 - 8 チーム用の LeSS と、9 チーム以上向けの LeSS-Huge という 2 つのレベルがあります。これらのレベルは、チームを組織の構成要素と見なして構築します。
LeSS チームは、メンバーが同じチームで一貫してすべての時間を費やすというアジャイルの典型的なルールに従います。LeSS で経営陣が果たす役割は大きくありません。プロダクト オーナーがチームの方向性を決めて、プロダクト オーナーの要求にどのように応えるかはチームで決定します。LeSS における重要な原則として、そもそも原則に適切に従わないと組織全体でのアジャイルの拡張もうまくいかないというものがあります。
Jira Align による LeSS のサポート
スプリント計画
計画の概要がまとまったら、スプリント計画立案機能を使ってストーリーの優先順位付けと担当者決め、作業の割り当てを行い、ベロシティ/キャパシティに沿って計画立案を進めます。
リリース計画
すべてのレベルの作業をより大きなテーマとリリースへとまとめ、タイミングの設定とステータスのモニタリングを行って、進捗をリアルタイムのロードマップ レポートに反映します。
ふりかえり
アンケートを作成してスプリントのフィードバックを集め、チームと共有できるふりかえりレポートを生成します。
スクラム
チームで毎日スタンドアップ ミーティングを実施して、阻害要因を特定して成果を記録し、欠席者とそれを共有してチーム オブ チーム (プログラム) レベルで取り組みを推進します。
スクラム・オブ・スクラムズ
プログラム ルームを使ってスクラム オブ スクラム ミーティングを実施し、チームのアクション アイテムと阻害要因を把握します。
CI/CD
GitHub や Jenkins などのお気に入りのソース管理ツールを統合して、コード ベースの安定化を図ります。
プロダクト バックログ
バックログの作業のためにプロダクト ルームを導入し、チーム、スプリント、計画サイクル全体でストーリーの優先順位付けと割り当てを行います。バーンダウンとストーリー割り当てレポートを視覚化して進捗を管理します。
リーン UX/UI
リーン ユース ケースを作成してエクスペリエンス マップへとまとめあげ、設計プロセスを円滑に進めてイノベーションをバックログに取り込みます。
「これこそ私たちが求めていた製品です。アジャイルの拡張とはどういうものなのかが本当の意味で理解できるようになり、全体の戦略をチームの作業と連携させる方法もわかるようになりました」
変革担当リーダー
Nielsen Corporation
その他の役割に Jira Align がもたらすメリット
ポートフォリオ管理
投資戦略的イニシアチブの価値を投資家、アナリスト、従業員に伝えます。
プロダクトマネジメント
アイデアの収集を管理して機能バックログを優先順位付け、リアルタイムロードマップで進捗を追跡します。
プログラムマネジメント
プログラムのリスク、障害、依存関係を追跡して解決しながら、全員に最新情報を提供します。
リリーストレインのエンジニア
予定通りの提供に向けてプログラムが円滑に進行し、リソースが適切に割り当てられるようにします。
ファイナンス
イニシアチブで価値を最大限に高め、適切なスコープを設定して、最初から最後まで予算内で収めます。
エグゼクティブ
戦略を実行に移しながら、大枠のミッションとビジョンがもたらす企業価値を高めます。
変革チーム
エンタープライズのアジャイルを拡張するためにカスタマイズしたフレームワークでデジタル変革を推進します。
デリバリーチーム
組織の戦略の概要に沿ったスプリント業務を実行します。
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