「Email drip campaign (メールによるドリップキャンペーン)」テンプレート
著者: Trello
送信するメールの詳しい設定と内容を整理し、結果を明確にしてチーム内で共有する

メールによるドリップキャンペーンのプロセスはどれも、やり取りを続けるうちに面倒で複雑になっていきますが、利害関係者や経営陣は、常にその結果を知りたがっています。 メールキャンペーンのプロセスと結果を誰でも把握できるように、このテンプレートを使ってメールの文面、宛先、件名などの要点を整理しましょう。そしてメールを送信したら、このページに結果を記録して更新しましょう。このページによって、推進者やオブザーバーといった立場の違いを超えて、全員が最新情報を把握できます。 追加のヒント: このページにリンクされた「Trello ボード」テンプレートをコピーすると、送信メールの変更部分をリアルタイムで反映させることができます。
メールによるドリップキャンペーン テンプレートの使用方法
ステップ 1. 全体像をつかむ
ドリップキャンペーンの各メールに割り当てられた大きな目標と、製作側の担当者を登録します。テンプレート上部の表を使って推進者、承認者、対象の送信先などを割り当てます。ステータス表示に使う Trello カードへのリンクを張ります。
ステップ 2. 要点を記録する
一連のメールで解決しようと考える問題の範囲とソリューション案を Hypothesis (仮説) セクションに記録します。次に、メールの種類 (トリガーされたアップセル、商品情報案内など) に応じて、具体的な情報を表に入力します。
ステップ 3. 要点
所定の表を使い、一連のメールの本文作成に取りかかります。メールの文面を表に入力しておくと、ESP で作成する前にほかのチームメンバーのレビューとフィードバックを受けられます。ここでもう一度ブレーンストーミングを行い、件名とレイアウトデザインを考えましょう。この情報をすべてテンプレートに入力しておくと、チームメンバー、デザイナー、コラボレーターがメール送信についての情報を 1 か所で簡単に参照できます。
ステップ 4. 結果
メールを送信し、顧客から期待どおりの反応を引き出すことができたら、キャンペーンの成果を示しましょう。Email drip result (メールによるドリップ キャンペーンの結果) 表に、具体的数値で送信結果を入力します。その戦略をもう一度実行する価値があるか、それとも別のアプローチを探すべきか、関係者が判断するためにも結果を強調することが重要です。
専門家のヒント: 背景色に信号機の色を使用して結果が肯定的か、否定的か、どちらでもないかを表しましょう。
スタートアップ企業から Fortune 500 企業に至るまで、Trello を使用するとどのようなプロジェクトでもチームが視覚的にコラボレーションできます。
その他 マーケティング & セールス 件のテンプレート 一覧を見る
-
アトラシアン
競合分析
製品や戦略を文書化することで、競合他社に後れを取りません。
-
アトラシアン
コンテンツ戦略
コンテンツ戦略計画を作成して、編集カレンダーを整理します。
-
HubSpot
クリエイティブ ブリーフ
このテンプレートを使用してクリエイティブなプロジェクト要件と目標をチームと共有します。