権限を管理する
Confluence 管理者は、ユーザー、グループ、権限を手動で管理できます。また、承認済みドメインを追加できるので、承認済みドメインでサイン アップした人は誰でも招待なしでサイトに追加できます。
グローバル権限の管理
有料サブスクリプションのサイト管理者もこれらのタスクを実行できます。
後を追う
- 上部ナビゲーション バーの歯車アイコンをクリックして、サイトの設定に移動します。
- 設定サイド ナビゲーションで [グローバル権限] に移動します。
- [ユーザー グループ] タブにいることを確認して、[編集] をクリックします。
- 権限を付与するにはチェックボックスをオンにし、取り消すにはチェックボックスをオフにします。
- 完了したら [保存] をクリックします。
Confluence サイト全体に適用されるグローバル権限を管理するには、Confluence サイトの管理者である必要があります。
グローバル権限で管理できるものは次のとおりです。
- スペースを作成できるユーザー
- ユーザー プロファイルにアクセスできるユーザー
- ライセンスのないユーザーがサイトにアクセスできるかどうか
- サイトにアクセスできるアプリ
ヒント
権限は、Standard、Premium、Enterprise プランで使用できます。
スペース権限を設定・管理する
管理者は、簡単に特定のスペースの権限を変更できます。
後を追う
- Confluence Cloud のスペースに移動します。
- サイド バーで [スペース設定] を選択します。
- スペースの権限カードから [一般] を選択します。このカードは、そのスペースの管理者にのみ表示されます。
- ([グループ]、[個々のユーザー]、または [匿名アクセス] の下にある) [権限を編集] ボタンを選択します。
- 権限を付与するまたは取り消すユーザーまたはグループの行をリストで探します。
- 権限を付与するには、チェックボックスをオンにします。権限を取り消すには、チェックボックスをオフにします。
- ページの最後までスクロールして [すべて保存] をクリックし、加えた変更をすべて適用します。
Confluence は共同作業しやすいようにデフォルトでオープンになっていますが、コンテンツを作成、表示、編集したり、コンテンツにコメントしたりできるユーザーを制限できます。
- 顧客がセルフヘルプ用のコンテンツを表示できるように、匿名アクセスを許可します。サポート チームのみが作成、編集、コメントできるようにします。
- ポリシー、チュートリアル、トラブルシューティングのヒントを組織全体で共有するために、匿名アクセスをブロックします。対象分野のエキスパートのみに表示権限を付与します。
- 関係者にはコメントする権限を付与してプロジェクトについて意見を述べられるようにし、プロジェクトのチーム メンバーには作成と編集の権限を付与します。
- 主要な役割へのアクセスを制限して、給与、人事、法的事項などの機密情報を非公開にします。
- コラボレーションを開始するための権限を設定したら、チームメイトを招待します。ただし、役割、アクセス、グループは常に自分で管理します。
- 退職者が出た場合は、そのアクセスを取り消し、アカウントを削除または無効化します。
ヒント
Premium プランの管理者は、あるスペースから別のスペースに権限をコピーできますが、サイト/スペースの管理者は、権限を一度に 1 つずつ割り当てるのではなく、ユーザーをグループ化してまとめて権限を割り当てることができます。
Confluence 権限の管理についてさらに詳細をご覧ください。
ページ レベルの権限管理について最新情報を入手しましょう。
グローバル権限の詳細かつ段階的な手順については、サポート ページをご覧ください。
ユーザーの招待と管理のすべてを学びましょう。
Confluence スペースを整理してカスタマイズする
Confluence スペースを効果的に整理し、カスタマイズする方法を学びましょう。
Confluence のベストプラクティス
Confluence をよく利用するビジネスツールと連携させる方法をご覧ください。