新請求モデル「最大ユーザー数に基づく請求」導入のご案内

平素よりアトラシアン製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、アトラシアンアプリの月額サブスクリプションに関しまして、「最大ユーザー数に基づく請求」という新しい請求モデルを導入する運びとなりました。この新しいモデルにより、チームの実際の使用状況をより正確に反映した請求が可能となります。

新しい請求モデルの特徴:

  • 予測可能なコスト: 何を期待できるかが明確に示されます。

  • 簡素化された追跡: チームの拡大に伴い、計画や予算立てが容易になり、予期せぬ驚きを避けることが可能です。

  • より良い可視性: ユーザー数の増加を正確に把握できるようになります。

この変更は、今後数ヶ月にわたり段階的に実施される予定です。以下のアプリの月額サブスクリプションをお持ちのすべてのお客様は、2025年10月までに新しい請求モデルへ移行することが予定されています:

  • Compass

  • Confluence

  • Guard

  • Jira

  • Jira Product Discovery

  • Jira Service Management

  • Loom(移行済み)

  • Marketplaceアプリ

追加のアプリが最大ユーザー数に基づく請求に移行する際には、改めてお知らせいたします。なお、年間サブスクリプションは現在のところ影響を受けません。

新しい請求モデルの仕組み

当社では、ユーザーごとの価格体系に基づき、月額サブスクリプションの請求を行っております。これまでの請求は、請求サイクル終了時点のユーザー数に基づいて実施しておりましたが、新たに最大ユーザー数に基づく請求モデルを導入することとなりました。この変更により、月の任意の時点でアクティブであったユーザーの最高数に基づいて請求金額が算出されることとなります。また、月の途中でユーザー数が追加された場合には、自動的に再計算が行われます。

例えば、チームが6月に10ユーザーでスタートし、その月の途中でさらに5ユーザーを追加した場合、7月の請求対象ユーザー数は6月の最終日の合計15ユーザーに基づきます。追加された5ユーザーについては、アクティブであった期間、具体的にはその月の半分に対して按分して請求されます。

必要に応じて、ユーザー数をいつでも調整することが可能ですが、月の途中でユーザーを削除した場合でも、当月分の請求書の減額や返金、クレジットにはつながりません。追加された席は次の請求サイクルまで利用可能です。そこから更なる変更がない限り、ユーザーの削減は翌月の請求書に反映されます。

ユーザーの追加または削除が請求書にどのように影響するかの詳細については、サポートページをご覧ください こちら

今後の予定

最大ユーザー数に基づく請求モデルは、今後数ヶ月にわたり段階的に導入される予定です。以下に、期待される内容とその時期に関するタイムラインを示します:

  • 2025年6月: 最大ユーザー数に基づく請求に関する通知を、全ての対象請求管理者に送信します。

  • 2025年9月: 移行に関する詳細を、移行対象となる請求管理者にメールでお知らせします。

  • 2025年10月: 月末には、対象アプリの残りの月額サブスクリプションが最大ユーザー数に基づく請求に切り替わります。

追加リソース

今後ともアトラシアンをよろしくお願い申し上げます。