データコンテキストをTeamwork Graphに取り込み、すべてのチームがInsightsを活用可能に

Insightsアプリは、統制されたメトリクス、定義、リネージをグラフに追加し、チームとそのエージェントが信頼できる回答を活用できるようにします

業務を、それに関連するデータコンテキストと合わせて理解しなければ、チームは全体像を見落としてしまいます。

現在、サポートリードはJira上でキューを見ることはできても、その急増の理由を説明するオンボーディングや、データウェアハウス内の利用状況データまでは見えません。プロダクトマネージャはスプリントのデータを見ることはできても、開発の進捗が売上の伸びに追いついているかどうかは分かりません。

ダッシュボードは、誰かがあらかじめ想定していた問いにしか答えられません。それ以外のすべてについては、依然としてデータチームにチケットを提出する必要があり、その待ち時間のあいだ業務は止まってしまいます。データは、チームの前進を妨げるものであってはならず、その潜在力を後押しするものであるべきです。

Insightsアプリは最新のプラットフォームアプリであり、Analyticsアプリを発展させて、データコンテキストをTeamwork Graphにもたらします。統制されたメトリクス、用語集の定義、リネージ、品質シグナルによって、ビジネスが実際にどのように動いているかについての共通の意味をAIに与えます。

グラフにすでに存在する業務コンテキストやナレッジコンテキストと組み合わせることで、チームとエージェントは、すでに業務で使っているアトラシアンの各サーフェス上で、実際に行動に移せる回答を得られます。

 

 

ビジネスをすでに支えているデータをつなぐ

Insightsは、チームの一人ひとりに初日からデータを探索できる場を提供し、データチームからの引き継ぎを待つことなく、アトラシアン内の目標・人・業務にまたがるトレンドやパターンを明らかにします。構造化されたサードパーティのコンテキストを加えることで、チームとRovoはビジネスのより完全な全体像を把握でき、あらゆる意思決定により大きな確信を持てるようになります。

データウェアハウス、データベース、パイプライン、可視化ツールを、データを移動させることなく接続できます。Teamwork Graphに取り込まれるのは、すべての行のコピーではなく、統制されたメタデータです。つまり、データをチームやそのエージェントにとって価値あるコンテキストへと変える、共通の定義や関係性です。

 

 

当て推量ではなく、共通の意味を

AIをデータウェアハウスに向けること自体は、すでに可能です。しかし、どの行や列に本当に必要な情報が入っているのかを理解する層がなければ、目隠しをしたまま送り出すようなものです。何かには当たるかもしれませんが、おそらく的の中心には届きません。

行だけでは、どの売上の数字が重要なのか、自社が成功をどう定義しているのか、そのテーブルが信頼できるほど新しいのかは分かりません。共通の意味がなければ、二人が同じ問いを投げても異なる二つの答えが返ってきてしまい、どちらが正しいのか誰にも分かりません。

Insightsは、データチームにその意味を整えるための場を提供します。すなわち、責任の所在が明確な、データカタログとビジネス用語の用語集です。リネージと品質シグナルがすべての答えに付随するため、その数字がどこから来たのか、どれくらい新しいのかを確認できます。

それ以降、チーム、Rovo、エージェントは、答えやダッシュボードの中で同じ定義を再利用します。誰かがある数字に異議を唱えたときには、その背後にある定義、担当者、出所を示すことができます。

 

 

データがボトルネックになる状態をなくす

Rovo Insightsは、対話型の分析をすべてのチームにもたらします。Insightsアプリの中でふだんの言葉で質問することも、チームがすでに業務で使っているアトラシアンの各アプリからRovo Insightsスキルを呼び出すこともできます。

単一のチャートを返すだけにとどまらず、接続されたデータとアトラシアンの各アプリをまたいで動作し、ビジュアル、トレンド、パターン、推奨事項、そしてその分析結果の根拠までを提示します。チームは、データチームへのチケットを待つことも、誰かが事前に用意したダッシュボードに縛られることもなく、探索を続けられます。

Insightsは、誰もが「なぜ」を掘り下げ、探すべきだと気づいていなかったパターンや推奨事項を明らかにするために使える、専用のワークスペースです。カスタムのビューや可視化で分析を形づくり、状況が展開していくなかでチームが何度も見直せる、生きたダッシュボードを作成・保存・維持できます。ここでは、重要なインサイトが会話を越えて残り続けるため、チャットが終わっても何も失われることがありません。

 

 

使ってみましょう

Insightsは、有償プランのアトラシアンクラウドをご利用中のお客様全員が利用できるようになります。提供はTeam '26 Europeの後に段階的に開始されます。

Insightsで何ができるのかをさらに詳しく見ることも、データコンテキストの接続方法、カタログや用語集の管理方法などについてのドキュメントで実際に試してみることもできます。

Insightsをすべてのチームで活用しましょう。業務とデータのコンテキストに基づき、あなたが制御できる意味と、自信を持って示せる答えとともに。