*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2010 年 4 月 22 日、Matt Hodges 投稿
“Enterprise Wiki Essentials: Confluence Global Permissions“
wiki (ウィキ) は、ますますエンタープライズにより採用されています。人々は、ウィキという単語を聞くと、ウィキペディアをしばしば頭に浮かべます。ウィキペディアは、無料のプラットフォームである MediaWiki により構築されている、間違いなく世界で最もよく知られているウィキです。メディアウィキなどのプラットフォームと、Confluenceのようなエンタープライズウィキの間のいくつかの大きな違いがあることに注意することは大事です。大きな違いの1つは、アクセス許可です。
MediaWiki自身の言葉では:
MediaWikiはオープンコンテンツ用に設計されたため、それは多くの場合は、ウィキの一部へのアクセスを制限する状況には適していません。
上記の場合には、他のウィキソフトウェア(または非ウィキソフトウェア)がお客様のニーズに合う可能性があります。
アクセス許可の3つのレベル
Confluenceは、細かい3つのレベルのアクセス許可構造を持つことにより、エンタープライズのニーズを満たしています。これは3回シリーズの第1回で、グローバルアクセス許可に焦点を当てます。
ウィキのイントラネットソリューションを持っている場合、あなたは登録ユーザーにイントラネットの一部、あるいは全部の閲覧を制限したいことがあるかもしれません。または、アトラシアンのようにドキュメンテーションやナレッジベースを公開するためにウィキを使用する場合、ログインを必要としない匿名のユーザーに閲覧させたいかもしれません。Confluenceのグローバルアクセス許可によりそれが可能です。
ライブ例を含むグローバルアクセス許可の概要について、下の短いビデオをご覧ください。次のWikiマークアップを使用して、あなたのConfluenceページにこのビデオを埋め込むことができます(Confluence 2.10 以上が必要) – {widget:url=http://app.episodic.com/shows/13/episodes/ppuei42u8b3t}
来週
Confluence の中で、スペースアクセス許可をどのように行うか説明する来週の記事もお見逃しなく。
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