JIRA 4.4.2 の致命的なバグを修正した JIRA 4.4.3 リリース

Ken2userpic-110-100x100.png*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2011 年 10 月 13 日、Ken Olofsen 投稿 “Whoops – Critical bug found in JIRA 4.4.2

アップデート:JIRA 4.4.2 で発見された致命的なバグ (JRA-25914) は修正されました。JIRA 4.4.3 へアップグレードしてください。GreenHopper 5.8 も利用できるようになります。

アトラシアンはいつも完璧を目指していますが、時には失敗してしまうこともあります。残念ながら、今回はその一つとなりました。
予期しなかったバグが原因で、JIRA 4.4.2 のリリースを非公開に差し戻しました。GreenHopper 5.8 は JIRA 4.4.2 上で動作しますので、結果的に GreenHopper 5.8 も非公開にいたしました。この問題は、JIRA の他のバージョンには影響いたしません。

問題の内容は?

JIRA 4.4.2 におけるこのバグは、新たに多くの課題が同時に作成され、サーバーに高負荷がかかっている場合、データの破損を引き起こす可能性があります。詳細はこちらをご覧ください:JRA-25914

JIRA 4.4.2 へすでにアップグレードしてしまった場合はどうすればよいですか?

すでに JIRA 4.4.2 へアップグレードしたすべての JIRA 顧客については、できるだけ早く、以前のバージョンのバックアップからリストアすることをお勧めします。
もしバックアップからリストアが実施できない場合は、さらなるリスクを軽減する一時的な回避策を特定しましたのでご覧ください。支援が必要だったり、ご質問がある場合は、アトラシアンサポートにお問い合わせください。

この問題が解決した時に、どのように知らせてくれますか?

JRA-25914 において修正の進捗があるでしょう。徹底的にテストし、jira.atlassian.com 上で安定したら、JIRA 4.4.3 をリリースする計画です。

引き続きご注意ください

さらなる情報のアップデートがある場合、このブログにてお知らせしますので、引き続きご覧ください。
最終アップデート: 2011 年 10 月 18 日 (火) 午後 9:20 太平洋標準時