アトラシアン、「Agile Ready」ソリューションをリリース!

アトラシアンの最新ソリューション、Agile Readyリリースのお知らせです! Agile Ready はアトラシアン各種製品 (JIRA、JIRA Agile、Confluence、Confluence Team Calendars) のパッケージです。さらに優れた計画、管理、ソフトウェア開発の成果評価に必要なツールをカスタマーに提供します。要件構築、スプリント計画からレポートまで、アジャイル計画のニーズに対応します。

 

より充実した要件 = より満足な開発者

カスタマーのフィードバックを集め、分かりやすい実用的なストーリーにまとめあげることは、多くのプロダクトマネージャーらに共通の課題です。問題点を明確に示しながら、開発者に対してさらなる基準の追加を可能にする十分な情報と機会を提供することが望まれます。Agile Ready では、1 か所で要件の改良と JIRA 課題の作成が可能です。

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開発者は、バックログのアイテムに対応中、または、エピックのアイテムをレビュー中に、関連するコンテンツをすべて確認し、そのコンテキストを把握できるようになりました。製品要件、設計ガイドライン、技術仕様、その他多数をリンクできます。

チーム全体で計画

アジャイルロードマップとリリース計画には、チームの緊密な協力が必要です。内蔵のカレンダー機能により、プロダクトマネージャーは私用休暇を把握しながら、複数のプロジェクトにわたって計画できます。JIRA スプリントと課題を取り込み、必要に応じてリリースを調整できます。リリース予定 1 週間前にジョンが休暇中の場合、その機能のリリースは実現可能でしょうか? カレンダーのアイテムに追加された更新情報はすべて、JIRA で自動アップデートされます。予期せぬ事態は減り、チームを満足させ、関係者に適切な期待を提供しながら、より正確にリリースを予測できます。

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開発プロセスの管理と共有

内部関係者から、開発進捗状況に関するアップデートを定期的に求められていませんか? 内部関係者に情報を提供し続けることは、忍耐を要するだけでなく、アップデートレポートが複数必要になるものです。Agile Ready では、内部関係者にプロジェクトの進捗状況をレビューできる場を 1 か所提供します。ひと目で把握できるグラフや表を作成し、エピックの各アイテムの表を表示できます。アイテムが開発プロセスを進むにつれ、Confluence の記述場所に関わらず、そのステータスは更新されます。プロダクトマネージャーが仲介の役を担う必要はなく、ビジネス関係者らは常に情報を把握できます。したがって、手間を省きつつ、内部に信頼を築けます。

Agile Ready は、アトラシアン JIRA、JIRA Agile、Confluence、Team Calendars が緊密に統合された、アジャイル計画のあらゆるニーズに対応するワンストップショップです。

「アトラシアンの Agile Ready ソリューションでの統合で、開発進捗状況のアップデートを手に入れるための実用的な手段がビジネス関係者にもたらされます」とワーナー・ミュージック・グループ、プロセスマネジメント担当副社長 Tristan Boutros 氏は語っています。「Confluence で自動アップデートされる JIRA 課題のステータスを把握でき、ビジネス関係者は 1 か所で必要な情報をすべて見つけることができます。これは、ビジネス全体で透過性と説明責任を実現しながら不要なアップデート報告を削減します」

さらに…

私たちはカスタマーのニーズに耳を傾け、さらに便利なものを提供するため統合を進めています。これからも製品間の統合をさらに強固なものとするために熱心に取り組み、この目的のためだけに、製品開発チーム全体が作業を行っています。これは、このソリューションにどんな影響があるのでしょうか? さらに優れたものがリリースされるということです!

無料トライアル

すでに JIRA、JIRA Agile、Confluence、Team Calendars をお使いですか? ありがとうございます! これらの統合を活用するため、お使いの各種製品が最新版であること (オンデマンド版をお使いの場合は、すでに最新版ですので問題ありません)と、各種製品が接続されていることを確認してください。この方法は簡易ガイドでご覧いただけます。


*本ブログは Atlassian Blogs の翻訳です。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2014 年 5 月 13 日 "Introducing Agile Ready from Atlassian"