* 2010 年 1 月 29 日 Sean Osawa 投稿
来る２月１８日（木）、１９日（金）に目黒雅叙園にてDevelopers Summit 2010 (通称：デブサミ) が開催されます。デブサミはソフトウェア技術者やまた広くIT技術者を対象にしたイベントで、今回が８回目の開催です。
アトラシアンはデブサミの主旨に賛同し、ゴールドスポンサーとして協賛させて頂くことになりました。アトラシアンにとって日本で初めての大きなイベントへの参加となります。会場においては、２日間にわたるブース出展と、初日に「ドッグフーディングとアジャイル開発」と題したセッションを行います。お忙しいとは存じますが、ぜひ会場へ足をお運び頂けますようお願いいたします。
展示内容
ブースにおいては、下記ツールの展示を予定しております。（都合により変更はあるかもしれません。）
- JIRA + GreenHopper (課題／バグ管理、アジャイルプロジェクト管理）
- Confluence （エンタープライズウィキ）
- FishEye + Crucible （レポジトリブラウザ、コードレビュー）
セッションの方は、もっと早く本ブログをエントリーするべきだったのですが、、、昨日の時点であいにく申し込み状況が満員となってしまいました。すみません。。。
セッション内容
最初に「アトラシアンとはナニモノか？」という、皆様が持っているであろう疑問にお答えします（アトラシアンの概要）。アトラシアンブログの熱心な読者の方はだいぶご存知かもしれません。
それからドッグフーディングを始めとしたアトラシアンの開発の特徴をご説明します。リリースサイクルの話なども含まれます。（アジャイル開発全般についての説明は行わない予定です。時間の都合と、また聴講者の多くは既にご存知のことと思いますので。「アトラシアンにおけるアジャイル開発」もご覧下さい。）
そして、多めに時間を使おうと考えているのはコードレビューについてです。今回のセッション内容を考えるにあたり、Co-CEOの一人であるスコットとも相談しました。コードレビューの重要性の認識はだいぶ広まってきましたが、実際に行っているチームはまだ少ないのが現状です。コードレビューの障壁は何か、どのようにクリアするのかなど、アトラシアンでのコードレビューの実践方法をご説明することにより、お役に立てるのではないかと考えています。セッションの後半ではツールのデモも予定しています。
（まだ、プレゼンが完成していませんので、当日のセッション内容は多少異なる可能性もありますのでご了承ください。）
セッション申し込みが間に合わなかった方で、内容をお聞きになりたいという方はぜひご連絡をください。Twitterアカウントへのメッセージでも結構です。スケジュールの許す限りご説明を行いたいと思っています。
それではデブサミでお会いしましょう！
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