Confluenceコンテンツ、プロジェクト、ユーザーの活性化

Thumbnail image for Thumbnail image for Billuserpic-104-100x100.png*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2010 年 1 月 13 日、Bill Arconati 投稿 “Reignite your content, projects and people within Confluence

erik.jpgこれは、TaskDockのErik Ecclesによる2本のゲスト投稿のうちの1つ目です。TaskDockは、Confluenceと電子メールにより、アクションをアサイン、追跡、完了させることができるConfluenceプラグインです。

これらの記事による私たちの目標は、Confluenceのインスタンス内でコンテンツ、プロジェクトそしてユーザーの活性化を手助けすることです。または少なくとも、アトラシアンような素晴らしいプラットフォーム上で、このビジネスがどのように始まったのかを説明することです。

それは質問から始まった

私たちの会社は、アトラシアン顧客への質問から始まりました:あなたのビジネスでConfluenceを成長させるにあたっての課題は何ですか?

コンテンツを新鮮に保つこと、というのが最初の答えでした。コンテンツは、生産されてはいましたが、適切に使われてはいませんでした。それはどこへ行ってしまっていたのでしょうか? 2番目の課題は、コアな構成メンバー以外の組織を巻き込むこと、でした。その課題は、財務、人事、販売そしてマーケティング部門など非技術系の部門で特に重要なものでした。

今日に至るまで、私たちは真正面から取り組んできました。新鮮ではないコンテンツの対策として、人々がコンテンツの作成と管理をするためにConfluence以外に使用していたツールに取り組みました。それは主に、電子メールでした。電子メールではない場合、それは、Confluenceの外で動作するタスクシステムでした。インスタントメッセージング、共有ドライブ、恐ろしいスプレッドシート、または単にたくさんの会議を行うということでした。

コンテンツとタスクの組み合わせ

wiki-project-management.png我々のアプローチの中心は、タスクとコンテンツを組み合わせることでした:コンテンツを最新に維持するため、新しいコンテンツを追加するため、古いコンテンツを削除するためのタスクです。コンテンツにアクションが必要とされている瞬間に、ユーザーが私たちのアプリケーションを利用できる必要がありました。ドキュメントをレビューしたり、最新のミーティングノートによりページを編集したり、今議論した変更点を反映させてダイアグラムをアップデートするように誰かに頼むために、Confluenceを離れる必要がないということを意味します。コンテンツタスクの周りのコミュニケーションが滞るのではなくて、突然、円滑になります。当社の顧客は、システム内でコンテンツとタスクが共存する、ということを自信をもって話しています。これは責任感を向上させ、to-doが電子メールや外部のタスクシステム、あるいはもっと悪いことにポストイットに埋もれないということを意味します。(アトラシアンを検討しているデベロッパーのために追加したい1つの重要なポイントは、確立した、オープンなプラットフォームが差別化要因であったということです。このソリューションを市場に素早く浸透させ、他のプラットフォームに対して、より成功させるという点においてです。)

プロジェクトの管理

もう一つの重要なトピックは、プロジェクトです。私たちの最初のプロジェクトマネジメントのフィーチャーは、ラベル、担当者、ページ、スペースなどの基準を使用してタスクを報告する、設定可能なウィジェットを含んでいます。カナダのATAアーキテクトは、個人、チームそしてオフィスのレベルでの進捗を追跡するために、私たちの設定可能なマクロを使用しており、75の進行中のプロジェクトを管理するためにTaskDockを使用しています。
wiki-project-management2.png先の話をしますと、既存のページ、ラベル、あるいはスペースのアプローチを超えて、Confluenceにおける明確なプロジェクトのタスクを構成することに取り組んでいます。それは、JIRA/Confluence顧客にとってさらに3つの追加の利益となるでしょう。まず、JIRAのプロジェクトデータと構造をConfluenceに拡張する方法を提供します。第二に、コンテンツをベースとしたTaskDockのタスクは、一つのシンプルなキューを作成することにより、JIRAの適当なプロジェクトに同期するという点です。最後に、JIRAのタスクとConfluence(コンテンツのタスク)をJQLを使用してまとめて検索できるようになります。

ご自身でご覧になってください

ご自身で確認するために、この短い3分のビデオでTaskDockをチェックして、taskdock.comで製品をご覧になるか、あるいはアトラシアンのサンドボックスで確認してください。

また、もしすでにタスクリストマクロを使用している場合、私たちは、シンプルなインポートツールを作成しましたのでお使いください。タスクリストのタスクをTaskDockへ移行することにより、すぐに使えるようになる素晴らしい方法です。

概要ビデオ:

インポートタスクリストビデオ