*2010 年 12 月 15 日 Sean Osawa 投稿
以前にご案内したとおり、12月8日に、第4回アトラシアンユーザーグループが開催されました。ユーザー、パートナー、アトラシアン製品に興味のある方などが、合わせて20数名ほど、会場である渋谷のロフトワーク様に集まりました。
今回は初めて、アイスブレイカー（場の緊張を解きほぐすもの）のセッションが行われました。参加者が興味の対象によりいくつかのグループに分かれ、各自の質問や課題を発表し、グループごとにまとめて発表するというものです。この効果があり、会全体を通して活気のあるイベントになりました。なお、各グループの発表内容はこちらに掲載しています。
セッション
続いて、株式会社デンソーの今山智貴様より「（事例）JIRAを中心としたソフト開発環境について」 の発表がありました。通常は聞けない、デンソー様の開発環境のお話をユーザーグループ限定で発表頂けました。
それからナレッジオンデマンド株式会社の 宮下知起 様より「（事例）Confluenceを活用したマニュアル制作」の発表がありました。顧客の要望に合わせた独自のカスタマイズを行われており、参加者からは「使わせてほしい」といった声もありました。
Sphinx-Users.jp の渋川よしき様からは分散バージョン管理について「Bitbucket & Mercurial」の発表がありました。今、注目の高まっている技術であるため、参加者からの関心も高かったようです。渋川様の発表スライドはこちらのユーザーグループページにて閲覧が可能です。
最後に私の方からアトラシアンの最新情報を発表させて頂きました。こちらもユーザーグループページから閲覧が可能です。
その後、希望者で懇親会を開き、参加者同士の交流が図られました。次回の開催は来春頃になると思います。
ユーザーグループで発表したい、という方がいらっしゃいましたら、AUG Tokyo オーガナイザーの杉浦様かアトラシアンまでぜひご連絡をください！
なお、当日の写真はAtlassian JapanのFacebook ファンページに掲載しています。