*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2011 年 6 月 9 日、Jon Silvers 投稿 “Summit 2011: Day 3“
今年もまたアトラシアンサミットに太陽が沈みました。私たちはとても楽しい時間を過ごしました。今朝の歌と踊り（”Oh whoa whoa whoa, Summit Nights, had me a blast”）だけではなく、ダース・ベイダーによるアトラシアンウォールボードの巧みなコントロール、参加者がアトラシアンユニバーシティの無料券を見つけたときの オプラのショーのような瞬間、多くのスピーチ、ライトニングトーク、世界中から集まったスピーカーたち、全てが素晴らしいものでした。
また、ユーザー、パートナー、スポンサーの朝一番のセッションへの出席率は輝かしいものでした。彼らは、長い夜のパーティーを過ごし、朝ベッドから起き上がるだけのエネルギーを取っておいた人たちでした。初日の基調講演の出席者数と同じぐらいの人数が、翌日の基調講演に出席しイベントの最後まで参加していたような展示会が他にあったような記憶はありません。ホテルのエアコンからの北極風をもってしても、このイベントの熱気を冷ますことはできませんでした。
本日、数多くの新製品とサービスを紹介しました：アトラシアンユニバーシティは、JIRA, Confluence, GreenHopper について、何十人、何百人、何千人のユーザーに一度に必要な情報を与える新しいチュートリアルシステムです。アトラシアンアンサーもまた今回発表された、新しいQ＆Aフォーラムツールです。今日の参加者は、レポジトリとコミットを視覚化する新しい方法である、FishEyeのコミットグラフ機能について詳細なデモを見ることができました。そして、iPhoneユーザーが簡単にクラッシュレポートやフィードバックを開発者へ送ることができるJIRA Mobile Connect も発表しました。
多くの賞と多額の賞金を本日授与しました：
- 毎年開催される開発者のコンテストであるコードガイストの受賞者たちは、輝くばかりのプラグインを開発し、合計45,000ドル（約360万円）を手にしました。
- リマ、ペルーに拠点を置く International Potato Center は、非営利組織のユーザー向けコンテンストである、第2回 Do-Gooder賞にて優勝しました。飢餓と戦うことに全力を尽くしている International Potato Center は、アトラシアンから10,000ドル（約80万円）の寄付金を獲得しました。
- また、毎年恒例の “アトラシアン製品のベストユース” 賞であるチャーリー賞は、3名が受賞しました：Build.com の Justin Palmerlee は JIRA ベストユース、vxVista の Fabian Lopez は Confluence ベストユース、QAD の Patrick Pigatti は3つ以上の製品のベストユース、をそれぞれ受賞しました。
上の階では、Appleのジニアスバーに敬意を表したアトラスバーを設けており、技術的な質問をする顧客でいっぱいでした。そしてアトラシアンのプロダクトマネージャーたちが詰めているアトラシアン・グル・ルームは製品戦略や製品ロードマップについて相談したい人々であふれていました。パートナーラウンジとリラックスルームも同じように、終日、ミーティングや仕事をする人たちでいっぱいだったと確信しています。
参加者の皆さん、スポンサー各社、今年のイベントを支援してくれたその他の皆さんに、多大なる感謝を申し上げます。スライドはすでにご覧頂くことができ、基調講演やブレークアウトセッションのビデオもすぐにご覧頂けるようになります。
本日の写真：
関連記事