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Jira のお客様:
Jira Software は作業の整理と追跡を必要とするソフトウェア チーム向けのワーク マネジメント ツールです。きわめて柔軟で、チーム独自のワークフローに合わせてカスタマイズ可能なため、独創的なソフトウェアや製品のリリースに向けて作業に取り組む幅広いチームの生産性と可視性が高まります。
このセクションでは、Jira を活用するチームと企業の多様性にスポットライトを当てます。
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Jira を利用する企業とチーム
Jira Software は 2002 年にチーム向けの課題トラッキングとプロジェクト管理ツールとして発売されました。それ以来、世界中の 65,000 を超える企業が、あらゆる種類のプロジェクトをサポートする柔軟性と、数千のアプリや統合と連携できる拡張性のために Jira を採用しています。
65K+
全世界で 65,000 社を超える企業が Jira Software をプロジェクト管理に利用しています。
Jira はあらゆる規模の企業で、2 人~ 2,000 人のチームに利用されています。
2 人~ 2,000 人のチーム
Jira Software は、金融サービス、小売り、ソフトウェア、ハイテク、自動車、非営利組織、政府、ライフサイエンスなど、幅広い業種で、チームの体系化と効率性の向上に貢献しています。
DevOps チームの Jira 活用法
ソフトウェア開発チームと IT チームがサイロを克服してシームレスにコラボレーションするのは、多くの組織にとって達成困難な課題です。ただ、そのメリットは計り知れません。これら 2 チームのプロセスを自動化する一連のプラクティス「DevOps」手法は、チームの信頼構築、ソフトウェア リリースの迅速化、重要な問題の早期解決、予定外の作業の管理能力向上といったメリットを確実にもたらします。DevOps は社風と関連することも事実ですが、ここではこの離れ業を可能にする Jira Software 内のツールと機能についてご説明します。
課題
顧客フィードバックは製品の次回リリースやバージョンを決定する重要な情報です。Jira 課題では、各プロジェクトに関連付けられるユーザーストーリーとエピックを追跡して、次回の製品イテレーションにフィードバックが反映されるようにします。
スクラムボードとカンバンボード
スクラムやカンバンなどのアジャイル手法を実践するチームは、Jira ボードを使用することで、実行中のすべての作業を視覚的に把握できます。メンバー全員が作業の現在のステータスを見て、ワークフローのブロッカーをすぐに特定できます。
レポート
優秀な DevOps チームが実力を発揮するには、過去のインシデントや課題を反省して将来のために計画することが不可欠です。予定外の作業に割り当てる時間が各種レポートで視覚的に表示されるため、開発チームはリリースのデプロイ、バグの修正、顧客への納品をより早く確実にできるようになります。サイクル期間やデプロイ頻度など、Jira の主要な DevOps の指標をご参照ください。
リリースハブ
Jira 課題は、Bitbucket や GitHub などの Git ソリューションから情報を引き出す「リリース ハブ」の役割も果たします。ブランチ、ビルド、プル リクエスト、デプロイをチームに通達して、リリースの前倒しを図ります。しかも多くの場合は、1 つのツールをチェックするだけで確実にリリースできます。そして、これらの各要素が Jira 課題に結び付けられるため、チームは自動化などの機能を活用できるようになります。
バックログ
現行のスプリントでは優先されないユーザーストーリーも、チームに取り組む余力ができるまで、バックログで追跡できます。
インシデント管理と対応
Jira は Opsgenie および Confluence との統合により、チームのインシデント対応および管理の合理化、およびインシデント後のアクションを支援します。
顧客ハイライト
ドミノ: 技術とおいしいピザをスピーディにお届け
ソフトウェア開発チームの Jira 活用法
Jira Software は、最初のアイデアを練る段階から、多数のステップを経て新機能を顧客にデプロイする段階まで、ソフトウェア開発ライフサイクルのすべてのステージでチームを支援します。このプロセスの中心となるのが特定プロジェクトに関連するすべての必要作業が掲載される Jira ボードです。また、戦略的アプリと統合を用いて、豊富なデータが Jira に流れ込むため、チームメンバーはアップデートや情報を探しに Jira を離れる必要はありません。

Git リポジトリ
Bitbucket などのコードリポジトリサービスとの連携により、チームの効率性が向上します。Jira 課題からブランチを直接作成したり、コミット、ブランチ、プルリクエストにキーを発行してリンク付けしたりしましょう。リアルタイムのデプロイ情報を Jira 課題内に直接表示して、コードのステータスを常に把握できます。
機能フラグ
新規コードを顧客にデプロイする場合、サブセット (10% など) にリリースして、問題の有無を確認したり、全顧客に導入する前に顧客のフィードバックを収集したりできます。問題が生じた場合は、リリースを簡単にロールバックすることも可能です。
課題管理
Jira 課題はソフトウェア開発に関する幅広い作業項目に使用できます。ソフトウェアのバグ、プロジェクトタスク、ユーザーストーリーはそのほんの数例です。
プロジェクトバックログ
プロジェクトバックログは、作業項目の取りこぼしがないように作成されます。現在は取りかかっていなくても、いずれ実行する必要がある作業をすべてここで追跡できます。
ロードマップ
製品ロードマップはチームの戦略ビジョンの「全体像」を視覚化します。すべてのプロジェクトのステータスを利用しやすい形式でチームのリーダーに表示するのに便利です。また、プロダクト所有者が関連チームに優先事項を効果的に伝える際も役に立ちます。
Jira をプロジェクト管理に活用するチームの事例
プロジェクトの完成に向けて、Jira Software を使用して管理できます。Jira Software の特筆すべきメリットは、シンプルなタスク管理からきわめて複雑なイニシアチブまで、あらゆる種類のプロジェクトに合わせて設定可能な点です。
プロジェクトボード
ボードはチームのすべての作業項目を追跡する拠点です。ワークフロー (最も基本的な単位です。例えば、「To Do」、「進行中」、「完了」など) を決め、所定テンプレートを選択するか、独自のワークフローに合うテンプレートをカスタマイズします。
Jira 課題
プロジェクトボードには、課題 (別名「タスク」) がリアルタイムで表示されます。各課題は作業単位を指し、添付書類、デプロイステータス、他の統合アプリやサブタスクなどすべての関連情報を含みます。
レポート
進捗、生産性を確認し、取りこぼしを徹底的に排除するために、すべてのプロジェクト情報を使ってレポートを生成します。
カスタマイズ可能な権限
より成熟したチームの管理者は、この機能によりチームの誰がどのアクションを表示および実行できるかを決定できます。
Jira モバイルアプリ
業務時間外や離席中にも作業は発生します。
Jira Software Cloud のモバイルアプリを活用してボードやバックログを管理したり課題を作成・編集すれば、作業を継続することができます。
また、最も重要な作業項目については、プッシュ通知で迅速に対応できます。
Jira のお客様: 企業の属性
世界中で無数のチームが Jira Cloud のデプロイ オプションをプロジェクト管理、ソフトウェア開発、DevOps などに利用しています。これらチームの Jira の使用事例は類似するかもしれませんが、チーム自体はきわめてバラエティに富んでいます。その内訳を見ていきましょう。
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あなたのチームの Jira 活用法は?
「Jira Software」の名前を聞いて高度な技術チーム専用のツールとお考えになるかもしれませんが、Jira は非常に高い柔軟性を備えるためプロジェクト管理プラットフォームを必要とする「すべての」チームのお役に立てる製品です。複雑なプロセスをサポートする Jira の能力はソフトウェア開発チームと DevOps チームから高く支持されていますが、シンプルなボードで使用を開始してワークフローを簡単にカスタマイズできるため、技術に関連するチーム以外にも愛用されています。