Jira Service Management がエンタープライズ サービスマネジメントのリーダーに選出

業界アナリストによるレポートの戦略カテゴリーにおいて最高スコアを獲得

Atlassian ITSM

先日フォレスター・リサーチ社が発表した「The Forrester WaveTM: Enterprise Service Management, Q4 2023」(英語) において、アトラシアンは「リーダー」に選出され、さらに同レポートの「Strategy (戦略)」カテゴリーの全項目で最高評価である 5 点を獲得しました。

今から 3 年ほど前、アトラシアンはサービスマネジメント向けソリューションの開発に乗り出しました。当時、市場で入手できるツールはハイエンドで機能過多なものが大半であったため、必要な機能が手頃な価格で利用できる「ちょうどいい」ソリューションを開発することを決めたのです。以来、担当チームは Jira Service Management の開発に奮闘しながら、本当に必要な機能の検討や実装、改善を重ねた結果、現在では 5 万社を超える世界中の企業のサービス提供を支えています。

フォレスター・リサーチ社は上記レポートの中で、Jira Service Management を次のように評価しています。

「企業のいたるところで発生するチームコラボレーションは、アトラシアンによって簡素化されます。ESM (エンタープライズ サービスマネジメント) 分野において新規参入企業であるアトラシアンのビジョンは、他社とは一線を画しており、開発、IT 運用、そして事業部門をシームレスに連携し、サービスデリバリーのライフサイクルを通してコラボレーションとワークフロー効率の強化を促進する、包括的で統合されたツール群を提供することです。」

そして「イノベーションに重点を置いたこの製品は、部門の壁を越えてナレッジワーカーを連携させ、広範囲な開発をサポートするプラットフォームとして、市場で卓越しています。(筆者翻訳)」

この評価プロセスの一環として、フォレスター・リサーチ社は Jira Service Management を導入した複数のお客様にインタビューを行い、その内容をレポートに反映しています。主なポイントは以下の 3 点となりますが、これらの内容は、アトラシアンがお客様から伺った導入のメリットとも合致します。

  • 迅速に価値を実現: 導入にかかる時間の短縮、透明性の高い価格設定、強力ながらも使いやすいプラットフォームによって、Jira Service Management でサービスデリバリーの実践方法を大きく変革できるため、 迅速な価値創出とサービスマネジメントへの投資に対する明確なリターンが実現されます。
  • 開発と運用を加速: アジャイル開発をルーツとするアトラシアンが提供する単一プラットフォームを、サービスデリバリーに向けて関係者全員が使用することで、開発部門の自律性を保ちながら、リスクを軽減するために IT 運用部門とも連携できるため、より迅速なリリースが可能になります。
  • あらゆる組織のサービス提供を強化: Jira Service Management によって IT 部門は、高価なアドオンの追加や手間のかかるデプロイメントを行うことなく、サービスを提供するすべてのチームが自らその実践方法を拡張できる仕組みを用意することができます。

今回のフォレスター・リサーチ社による評価とお客様からのフィードバックから、アトラシアンでは 3 年前の決断とその後の取り組みは適切なものであったと、改めて実感しています。

Jira Service Management 最新情報

先日シドニーで開催されたアトラシアンの IT サービスマネジメントに関するイベント「High Velocity」では、Jira Service Management のバーチャルエージェント機能をはじめ、サポート担当者の負荷を軽減する AI を活用した新機能が発表されました。また、IT データ品質管理技術のリーディングプロバイダーである AirTrack 社の買収についても発表されました。同社の技術を Jira Service Management と組み合わせることで、企業は組織内の資産をより適切に管理し、運用リスクやコスト、アタックサーフェス(攻撃対象領域)を最小限に抑えることが可能になります。

なお、Jira Service Management の今後についてフォレスター・リサーチ社は、「顧客、アドバイザリーボード、およびパートナーのエコシステムからの情報をもとに作られた Jira Service Management のロードマップには、高度な自動化やオーケストレーション、統合ヘルプ、製品ライフサイクル全体の可視化を強化する製品の分析機能など、幅広い投資が予定されています (筆者翻訳)」と前述のレポートに記しています。

引き続き、機能拡充が予定されている Jira Service Management ですが、先日発表されたバーチャルエージェント機能や自動化機能について、デモを交えながら紹介するウェビナーを開催します。この機会にぜひ、ご参加ください!