アトラシアン、Great Place to Workで「世界の最も働きがいのある会社」 トップ25に選出


開かれた企業文化とチームによる未来の働き方の再創出が評価のポイントに

チームのコラボレーションと生産性向上を支援するグローバルリーディングSaaS企業のアトラシアン(NASDAQ: TEAM)は、Great Place to Workによる「世界の最も働きがいのある会社」トップ25の中で23位に選出されたことをお知らせいたします。この度、従業員が世界中のどこにいても、企業やその価値観、そして自分の仕事につながりを感じることができるような文化を醸成する当社の取り組みが高く評価されました。

2002年に大学時代の友人であるマイク・キャノン=ブルックスとスコット・ファークワーによって設立されたアトラシアンは、人々が働きたいと感じ、従業員が人生で最高の仕事を成し遂げられる企業になることを目指してきました。現在、当社は14カ国に6,000名以上の従業員を擁するまでに成長し、全従業員が柔軟な労働環境で働いています。新型コロナウイルス感染症の拡大以降、TEAM Anywhereポリシーを発表し、オフィス、リモート、あるいはその両方を組み合わせたハイブリッドなど、従業員がどこでどのように働くかを選択できる新しい働き方を導入しました。

TEAM Anywhereの展開に加えて、アトラシアンでは従業員の福利厚生を常に強化しています。最近では、サブスクリプションや専門家のリソースへのアクセスによるメンタルヘルスサポートの強化、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う予防接種や育児などのための特別休暇やレジリエンスワークショップも導入しています。また、自宅でも最適な仕事環境を整えられるよう従業員への500米ドルの支給も発表しました。

企業活動としては、Atlassian Foundationを通じて慈善活動にも注力しており、全従業員に毎年5日間の有給休暇を与え慈善団体でのボランティア活動を推奨しています。その他、気候変動に対処するため積極的に再生可能エネルギーの目標にコミットするなど、社会・環境問題を支持するために声を上げています。

Great Place to Work® Trust Model©は、ビジネスリーダー、研究機関、一般の人々から「働きがいのある会社」、「働きがいのある職場」、「企業文化コンサルティングサービス」の基準として信頼を得ており、毎年数千もの企業がこのモデルを活用しながら自社の職場を評価し、世界の「働きがいのある会社」の取り組みを参考にしています。

Great Place to Work®は、世界中の約2,000万名の従業員の意見を集めた調査を分析し、2021年の「世界の最も働きがいのある会社」を選出しました。アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、北米、オーストラリアのいずれかの地域で、少なくとも5つの「働きがいのある会社」リストに掲載され、グローバルに優れた雇用主であると認められた企業が対象となります。

※本プレスリリースは2021年10月19日にサンフランシスコにて配信された発表の日本語抄訳版です。


アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームによる作業の整理、議論、完遂を支援するコラボレーションソフトウェア開発を手掛けています。アトラシアンの顧客はゼネラルモーターズ、ウォールマートラボ、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、リフト、スポティファイ、NASAなど236,000社を超えています。顧客企業はプロジェクト管理、コンテンツ作成・共有やサービス管理ツールを利用することでチーム・コラボレーションを実現し、期限内に質の高いサービスや製品を提供することができます。主要製品はソフトウェア開発チーム向けのオンプレミスおよびSaaSプロダクトで、Jira Software(ソフトウェア開発プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Management(ITSM/ESM)、Jira Work Management(ビジネスプロジェクト管理)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は2013年の設立以来、日本語によるお問い合わせ対応や技術サポートの提供、マーケティングなどの業務を行っています。

Great Place to Work®について
Great Place to Workは、職場文化に関する世界的権威です。1992年以来、世界1億名以上の従業員を対象に調査を行い、その深い洞察に基づいて素晴らしい職場の条件である「信頼」を定義してきました。Great Place to Workは、すべての従業員にとって信頼性の高い職場環境を実現することで、その文化を数値化し、より良い業績を上げることを支援しています。Great Place to Workの比類なきベンチマークデータは、米国および60カ国以上のGreat Place to Work認定企業やBest Workplaces™の認定に利用されており、フォーチュン誌で毎年発表される「働きがいのある会社ベスト100」や「世界のベスト・ワークプレイス」のリストにも採用されています。すべての組織が「すべての人にとって働きがいのある職場」になることを支援することで、より良い世界を構築するという使命感を持って活動しています。 詳細については、greatplacetowork.comをご覧いただき、企業文化ニュースレターを購読して、"A Great Place to Work for All"をご参照ください。LinkedInTwitterInstagramからコミュニティにご参加いただけます。